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筋肉少女帯 @Fuji Rock Festival

行くつもりはなかったんだけど、衝動的に行ってしまいました。細かい経緯は長くなりそうなので、別のエントリーにするとします。

ステージはWhite Stage、快晴だったけど少し先に不穏な雲が迫るような天気でした。もちろん、アウェー過ぎるくらいアウェーでした。アングラサブカルの帝王みたいなバンドが野外、しかも山の中、フジロックという場所にいるのは、どう考えてもおかしい。開演15分前に陣取った場所は、橘高側7列目付近でした。いつもなら、開演してから前に突っ込むので、いつもより人少ない。

予定通り、15時10分にメンバーが登場してスタート。1曲目は『踊るダメ人間』でした。この時点でミドリと対バンした時のセトリに近いことがわかった。アウェーだの、「富士でやってないんだから苗場ロックじゃん」とブツクサ言ってた人は、やる気に漲ってました。っつーか、メンバー全員いつもよりやる気があったように見えた。ステージからいつもは感じないような緊張感がビシビシ伝わってきたよ。すごい。いつもの筋少じゃない。

セトリはTwitterにpostしたはずだけど、されてなかったので順番はうろ覚えです(多分あってます)。攻撃的なセトリです。

  1. 踊るダメ人間
  2. 日本印度化計画
  3. カーネーション・リインカーネーション
  4. 人間嫌いの歌
  5. 戦え!何を!?人生を!
  6. 元祖高木ブー伝説
  7. イワンのばか
  8. 釈迦

始まって間もなくダイバーが4〜5人飛び出しました。荷物を背負ってたので、後に続けなかったのが残念です。前方では身体を揺らしてる人がいたので、ここぞとばかりにモッシュを誘導して、モッシュピットっぽいものが完成しました。「日本印度化計画」あたりになると、完璧にモッシュピットができてました。もうアウェーじゃないだろ、これ。というくらいにはなってましたね。

「カーネーション・リインカーネーション」ではエディが前に出てきて、コーラス&煽りというあまり見ない光景がありました。いつもはキーボード前から離れないのに!知らない人はわからないだろうけど、俺はそれだけでテンションが上がりました。

その後は小休止タイムの「人間嫌いの歌」でした。「人間が嫌いか−?」コールにレスポンスが戸惑う聴衆という、いつか見た光景が繰り広げられてました。新曲が全くない中、この曲を入れてきたのは、アンチテーゼというか、筋少のスタンスを示すためなような気がします。「サンフランシスコ」あたりを入れて、全力で突っ切ることもできたはずです。それは盛り上がるけど、筋少のスタンスは伝わらないんだよね。全部推測ですが・・・。

重い荷物は「戦え!何を!?人生を!」で隅っこに置きました。身軽になって、全力でレスポンス。橘高さんもギターを捨て、ステージ右端から全力で「人生!」とシャウト。弦楽器隊が全力でぶつかってきて、すごく心地よかった。

今回のレア曲は意外とライブでやらない「元祖高木ブー伝説」でした。山の中で「ブーブー高木ブー」と叫ぶバンドなんて筋少以外いないですね。意外と知ってる人が多い有名な曲なので入れたのかな?端から見たら、シュールな光景に拍車がかかってたと思います。

コール&レスポンスタイムが終わり、ハードロックタイムは「イワンのばか」と「釈迦」の2本立て。モッシュ大会でした。筋少でモッシュすることなんて、絶対にないので俺も張り切ってモッシュしました。一番暴れてたんじゃないか?「釈迦」のあたりではモッシュピットっぽものから、モッシュピットになってました。ペットボトルの水をぶちまけたり、自分の中のノリとしてはラウドパークに近かった。

スケジュール通りの4時に終了。時間的にはいつもの半分だったけど、内容としてはすごく濃かった。今まで見た筋少の中で一番よかったかもしれない。ステージから伝わる緊張感はハンパなくすごかった。ハードコアとか、スラッシュメタルとか、そんなバンドみたいな緊張感というか、殺気が漲ってて筋少じゃないバンドみたいだった。

他のバンドはほとんど見てないんだけど、ライブの出来映えとしてはかなり上位に入っていたはず。このバンドは単体だと比較的穏やかな方だけど、他のバンドと混ざると他を食おうとするし、ホントに食ってしまうので恐ろしいです。

出口へ向かう人々。実はけっこう人がいたらしい。

戦利品。ピックげっとー。

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