重音楽祭 2009/06/13 @川崎クラブチッタ
国内のアンダーグラウンド・ハードコアのバンドが集まるライブイベント、重音楽祭に行ってきました。今回の開催で第3回で、第1回は参加しました。メロディがないバンドが大半なので、けっこうやられるイベントです。今回は夜9時からの開演でオールナイトでした。もう若くもないのに、オールナイトですよ。老体に鞭打つとはこのことです。スラッシュ的な意味も含めて。
この日は飲み会があったので、川崎に着いたのは9時半頃でした。入場したのは、9時40分頃。すでに、お目当ての1つであったSurviveが終わる直前で、大いにヘコみました。第1回目の時は、けっこう後の方に出たバンドなので、予想外でした。このイベントは出演順が一切わからないのがキツいところです。もう出てしまったものは仕方ないので、あとは楽しむしかない。
客層はハードコアがほとんどで、メタルなのは意外と少なかった。
Dolls realize
ミクスチャーっぽい感じで、ジャンルに囚われないバンドでした。曲のバリエーションは豊富で、どれもノリがよくて楽しいものばかりでした。どのバンドに似てるかってのは、すぐには思いつかないんだけど、COCOBATあたりじゃないかな。基礎部分はありがちな感じだけど、完成した曲は独特っつーか、ありそうでない感じです。非常にいいバンドでした。今後、要チェック。
Numb
こちらもミクスチャーに入るけど、どちらかというとクロスオーバーに近いかな。「メタルもハードコアもカンケーねーよ」っていう感じでしたね。スラッシュメタルな部分があって、聞いてると自然に首を振ってしまいました。このバンドも、やはりいいバンドでした。ほどよいメタル臭がたまらなかった。
FC FiVE
どちらかというと、ハードコアに近いバンドだけど、けっこうマイルドな感じで、メロっぽくて楽しかった。このバンドからモッシュとかしてたので、記憶が曖昧です。速い曲は疾走感と激しさがいいバランスでした。ボーカルの人は、すごくいい人っぽくて、暴れながらも心地いいライブでした。
Before My Life Fails
絶叫系のメタルコアで、テクニカルなリフが入りつつ、縦のノリが入る感じ。初期のKillswitch Engageでしたね。絶叫系ボーカルと、引きのあるリフがKillswitch Engageそっくりで、個人的にはそんなに惹かれるものはなかったかな。後ろの方で見てたけど、ライブ自体はよかったです。
Detrox
元SIAM SHADEのヒデキがやってるバンド。始まる前のSEとか、照明とか、メジャー経験者っていう感じのライブ展開でした。曲はメタルだけど、ボーカルはSIAM SHADEという、なんだかアンバランスな感じが否めなかった。間奏とかはホントにメタルっていう感じで、よかったんだけど、ボーカルが入るとズッこけそうになった。ボーカルが悪いわけじゃなくて、食べ合わせがよくないんじゃないかな。
Pay Money To My Pain
個人的に一番見たかったバンドです。SUMMER SONICにも出るんだけど、マキシマムザホルモンとCavalera Conspiracyと確実に被るタイムテーブルです。
メタルコアよりはエモ/スクリーモですね。エモくて非常にいいバンドでした。聞かせるところは聞かせる、暴れさせるところは暴れさせるというメリハリがありました。MCとかそんなになくて、硬派な印象を受けました。曲数が少なかったのが本当に残念です。ちゃんと音源を聞いて、万全の態勢でまたライブに行きたいです。
SUMMER SONICのマウンテンステージは、Enter Shikariなんかいらないから、Pay Money To My PainとBring Me The Horizonを持ってきた欲しいです。
出演バンドは全部で10バンドだったんですが、Pay Money To My Painでお腹いっぱいになったので、撤退しました。こんだけ見れば充分です。川崎クラブチッタなら歩いて帰れるっていう心の余裕(緩み)もありましたね。まぁ、苦行ではないので、満足したら帰るっていうのもいいと思います。