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Behemoth@Duo Music Exchange

まさかのBehemoth単独公演。本格派ブラックメタルが単独で来日することなんて、まずありえない事態である上にキャパが1100人というDuo Music Exchangeでの公演ということもあり、俺の友達はBehemoth単独公演をネタだと思っていた。「行ったよ」と言っても、半信半疑の様子だった。

チケットは前売りをいつも通り買ったんだけど、整理番号が100番あたりで、本当に客が入るのか要らない心配をしてたんだけど、意外と入ってた。7〜8割は埋まってたんじゃないかな。O-East前が異様な人々で埋め尽くされてた。O-East側がブラックメタラー、O-West側がバンギャという、すごくシュールな光景で引いた。

珍しく開場が少し遅れた。開演が遅れることはあるけど、開場が遅れることはそんなにない。「用意が遅れてます」とか言ってたんで、リハーサルに力を入れていた模様。ここらへんで期待が大きく膨らんだ。開場して、物販を見たら、なんか知らないけどBehemothパンティという珍妙なものを売っていた。見た瞬間、吹き出すのを堪えるのが大変だった。買うヤツいんのかよ、って思ったら買ってる人いた。男が首からぶら下げてた。Behemothブラも売ったらいいじゃない!

開演は時間通りで、リアルDMC登場。「うはっ!頭髪やべぇ!むしろリアル!」とこれまた吹き出しそうになった。演奏は超絶で、速い速い。速すぎて、客として何をしていいのか戸惑った。でも、速いばかりの曲じゃなくて、ミドルテンポの曲もあったりして、バランスよく楽しめた。

Duo Music Exchangeというハコもよかった。ステージとフロアの距離が短いし、ステージが低いから、間近で見ることができた。前列が2列くらいしかなくて、3列目くらいからモッシュピットだったんで、手が届きそうなくらい近くで見ることができた。

モッシュピットは外人さんと体格のいい日本人が大暴れしてた。突っ込んで行くのに、若干、戸惑うようなモッシュピットだったけど、始まって少ししたら入ってた。こういうバンドに来る人はモッシュがうまいね。外人は本気タックルだけど。

演奏がいいのはもちろんだけど、ブラックメタルらしいパフォーマンスをしてくれて、すごくいいライブだった。最後はメロディックな曲で締めるあたりが粋だと思う。ブラックメタル単独だったけど、かなり人も入っていたし、もっとブラックメタルのライブがあってもいいんじゃないかと思う。2バンドとかなら、もっと入ると思う。

なんてことを思ってたら、来年の3月にSatyriconの単独が出てきた。素晴らしい。楽しみ。(Satyriconはすごく爽やかだけど)

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