PUNK SPRING 09 @幕張メッセ
今年最初のフェスはPUNK SPRINGでした。毎年行こうか迷うんですけど、結局行かず終いだったんですが、ようやく初参戦です。The Damnedが来たのが大きいですね。去年のサマソニでsex Pistolsを見たので、三大ロンドン・パンクはThe Clash以外見ました。The Clashはもう見れないバンドですが。
海浜幕張に着いたのは11時半頃だったんですが、このあたりで飛翔体が飛んできたので、Twitterで30分ほど遊んでました。入場したのは12時過ぎくらいでしたね。グッズ販売は死ぬほど並んでて、並んでたらオレスカに間に合わないのでスルーして、クロークへ直行しました。
会場の造りはラウパ06みたいな感じでした。メインステージが2つで交互に演奏して、隔離ステージが1つって感じです。幕張メッセのトイレの少なさは異常ですね。それと休む場所も少ないです。さいたまスーパーアリーナはトイレで困ることはないし、スタンド席はあるし、やはり楽です。「さいたまスーパーアリーナでやればいいんだよ!」などと思いましたが、全体としてはとても楽しかったです。
見たバンドは以下の通りです。
- ORESKABAND
- 9mm Parabellum Bullet
- Less Than Jake(途中から)
- ザ・クロマニョンズ(隣ステージから)
- The Damned
- Bad Religion(途中から)
- The Hives(隣ステージから惰性)
- NOFX
ラウドパークのように「全バンド見てやるぜ!」というモチベーションはありませんでした。っつーことで、見たバンドの感想などを書いていきます。
ORESKABAND
これは一応予習したバンドです。アルバムを聴いた感想は、曲はいいけどボーカルが細いって感じだったんですけど、ライブでも同じように感じました。ライブではもうちょっとラウドでもいいんじゃないかなぁって思います。それ以外の部分では大変いいバンドですね。動きもあるし、何より楽しそうにライブするところがいいです。軽く見るつもりが、かなり本気で体が動いてしまいました。予想よりもずっとよかった。またどっかで見たいです。
9mm Parabellum Bullet
これも予習したバンドです。けっこうテクニカルな部分があって、The Dillinger Escape Planみたいなフレーズが時折入ってくるようなバンドです。今回のフェスでは、かなり浮いてるように思いますね。ライブは、立ち上がりがほんの少し悪い気がしました。これは気のせいかもしれないです。やはりテクニカルなフレーズが入ってきて、幕張メッセみたいな音が悪いところより赤坂BLITZとかの方が楽しいんじゃないかと思いました。ライブはよかったけど、クレイジーさが欲しいかな。 モッシュピットがないのに、どこでもモッシュしてるのには少しカルチャーショックを受けました。
Less Than Jake
最初は完全スルーの予定だったんですが、すごくよかったので途中から参加しました。サークルピットを煽られたら、入るしかないですよ。スカコアは守備範囲外なので、何とも言えないんですが、スカ部分とコア部分にメリハリがあって、全体的にラウドな感じがしました。カタコトの日本語でのMCがおもしろかったですね。「モスバーガー食べてゲリした」とか言ってたような気がします。ちゃんと予習してからもう1回見たいです。
ザ・クロマニョンズ
The Damned待ちで隣のステージから見てました。THE BLUE HEARTSもTHE HIGH-LOWSも、別に好きじゃないんですが、このライブはすごかったです。神懸かり的なライブだった。甲本ヒロトがぶつけてくるエネルギーはハンパじゃないです。「ああ、この人、本物だ」と思いました。こういうライブを見れるのはホントに稀だし、こういうバンド自体が稀ですよ。わけわかんないエクストリーム・メタルなんぞよりも、ラウドで熱かった。日本でこういうステージをできる人間がいるとは思わなかった。Machine Headとか、Lamb Of Godとかと同じものを感じました。PUNK SPRING 09のベストアクトと言っていいんじゃないかな。隣のステージで見てたのに、鳥肌立った。
The Damned
ボーカルのデイヴが来日キャンセルして、ギターのキャプテンが代役を務めることになったのは残念でしたが、70年代後半に出たバンドとは思えないくらい熱いステージでした。Love Song、Machine Gun Etiquette、Neat Neat Neat、New Roseといった往年の名曲はすごくよかったです。キャプテンが「ここは77年だ」と言ったあたりで無性に感動してしまいました。もっと枯れてしまったバンドかと思ったけど、全然そんなことなかった。見れて幸せでしたね。
Bad Religion
これまた古いバンドです。デビューが1980年だから、The Damnedより少し遅いくらいです。メロコアの元祖と言っていいバンドです。曲はまったく知らないけど、参加してました。それでも楽しかったですよ。オッサンが歌ってるんだけど、全然そんな感じしませんでした。やはり、リビング・レジェンド的なバンドは曲知らなくても、楽しいです。知ってたらもっと楽しかったんだろうけど、そこらへんは仕方ないですね。Bad Religionは手を出そうとして出さなかったバンドなので、無念と言えば無念ですが。
The Hives
スウェーデンのバンドらしいです。ボーカルの声がちょっと気持ち悪かったです。初めて聞くし、バンドのことは知らないけど、ステージを見る限りアイドルバンドという印象しか受けなかった。ボーカル以外の演奏はよかったですよ。この順番で出てくることに文句ない。ボーカルのパフォーマンスはワザとらしいし、動くのはいいけど、マイクをハウリングさせるのはどうかな。とにかくいい印象はあまりなかった。
NOFX
結成26年なんですね。音源は大体持ってるけど、そんなには聞いてません。NOFX特有の軽くて早い曲とレゲェ曲という構成でした。文面にするとカオスな組み合わせですが、実際に聞くとメリハリがあって、いい感じでしたね。早い曲はサークルピットで、レゲェで一休みという感じです。そんなに疲れなかった。まぁ、Machine Headみたいに曲が終わるまで全力疾走+ヘドバンというわけじゃないんで、疲れないのは当然でけどね。ピットもフレンドリーでとても楽しい時間でした。最後はミュージカル寸劇という終わり方だったんですが、英語だからわからん。「2曲はできたろう」は言ってはいけない気がします。
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っつーことで、ほぼアウェイなフェスでしたが、とても楽しかったです。今回は暴れ疲れたというよりも、立ち疲れたという感じですね。ホントに幕張メッセはキツいです。今年のサマソニは3日間行く予定ですが、なんだか思いやられますね。
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