Trivium @横浜ベイホール
Triviumの東京公演は土日2日間ということで、はりきって2日分のチケットを買いました。1日目は初めて行く横浜ベイホールです。立地は最低ですね。JRなら石川町、みなとみらい線なら元町中華街が最寄り駅ですが、非常に遠いです。ここはライブハウスというより、クラブに近いですね。フロアは3段くらいに別れていて、ステージが低い。構造的には渋谷のクラブクアトロに近いです。クアトロよりもフロアが広いので、1段目の後ろだと見にくいかもしれません。
ロッカーは少なめですが、クロークがあります。バースペースが大きくて、通路がいくつかあるので、開演中の離脱も比較的簡単にできますね。1段目にステージが見えない場所があるので、そこらへんから抜けて、また戻って来れます。交通の悪さが玉に瑕です。
ライブはゲストアクトのBlack Tideが40分、Triviumが1時間半くらいでした。
Black Tide
Loud Park 08にも出てましたね。ロックンロールとか、そこらへんです。LPではあんまり聞いてなかったんですけど、そこそこなバンドだと思います。ドラムはけっこう好きです。でも、ボーカルの声が小さい気がします。Backyard Babiesみたいな男気溢れる感じが欲しいですね。あと、全体的に青臭い感じが抜け切れてない部分も残念です。
曲はいいんですけど、ボーカルとパフォーマンスでの減点が多いバンドという印象です。場数が明らかに足りてないんじゃないかな。Black Tideらしい自然なクレイジーさが欲しいです。2日連続で見るのは、ちょっとキツいかな。
Trivium
セットリストはオフィシャルファンサイトにあります。
1曲目の「Kirisute Gomen」からテンション最高潮でした。曲の構成は新作の「Shogun」と2ndの「Ascendancy」が中心でした。個人的には「The Crusade」の曲をもっと聞きたかった。Triviumを見る度に言ってるんですが、8分インストの「The Crusade」をやってほしいです。
終盤あたりで、12歳の天才ドラマー・KENT君が登場。名古屋でセッションして、意気投合し、東京まで連れてきたそうです。ドラムのトラヴィスが「仕事奪われた」とか何とかボヤいてましたが、KENT君のドラムで、Iron Maidenの「Iron Maiden」を披露。サークルができてましたね。12歳のドラムに乗せられて、サークルを回る大人という図です。
年齢的に力が弱いので、力強さは足りないし、「おや?大丈夫かい」と思う部分も多少はあったけど、年齢を考えれば、充分すごかった。成長したらスラッシュメタルとか普通にできるような気がします。スラッシュメタル/メタルコアなライブにはないほのぼのとした時間になってました。
その後の展開は、「Anthem (We Are The Fire)」で大合唱して、アンコールって感じでした。モッシュ、ヘドバン、サークルと色々あって楽しいライブでした。
去年も2日間見たんですが、去年と比べて全体的に色気というか、スター性が出てきた気がします。キイチの人柄というか、そういったものが伝わってくるようになったように感じましたね。キイチだけじゃなくて、メンバーのキャラクターが出てきた。昔は、もっと無愛想だった気がする。演奏じゃなくて、ライブがずいぶんうまくなったんじゃないかな。