The Close of a Chapter – Suffocation
ニューヨーク出身のデスメタルバンドのライヴアルバムです。デスメタルの創成期を支えたバンドで、1998年に解散して2002年に再結成したバンドで、リリース枚数が比較的少ないのでアルバムが集めやすいです。
新譜の「Blood Oath」や前作の「Suffocation」あたりはスラッジに少し寄ったかなっていう印象なんですが、このライヴアルバムは最初から最後までブルータルなオールドスクール・デスメタルです。たっぷり13曲、1時間ブラストビート全開で濃密な内容となっています。素晴らしい。
臨場感溢れる程度に低音質っていうのも個人的にはすごくポイント高いです。音質が良すぎるライヴアルバムは、なんだかリアリティがないので、これくらいがちょうどいいと思います。曲の間にちょこちょこ入るMCもいいですね。「サークルだ!」なんて言われると、「よーし!やるぞぉ!」ってなります。
目を閉じるとモッシュピットが見えてくるようなライヴアルバムで、ライヴアルバムとはこうあるべしっていう作品です。期待してたよりもずっとよかった。

