Those Whom The Gods Detest – Nile
カリフォルニア出身のデスメタルバンドの6thです。エジプトにインスパイアされたデスメタルバンドということになってるけど、インスト曲以外でエジプトを感じることは稀、しかもちょっとエジプトをカンチガイしてる節もあるというオチャメなバンドだったりします。そういう大雑把さも含めて好きなんですが。
1曲目の「Kafir !」から5曲目の「4th Arra Of Dagon」まではObituaryのようなミドルなデスメタルナンバーで、後半は疾走ナンバーという構成です。 「4th Arra Of Dagon」は呪詛的な曲で8分という長丁場なので、苦手な人はかなり苦手かなっていう印象を受けました。この曲が明けてから疾走ナンバーなので溜めといえば溜めなんだろうけど、少し長すぎるっていうのが個人的な感想です。最後の「Iskander D’hul Karnon」は前半に出るようなスローナンバーですが、疾走ナンバーで突き抜けてほしかったかな。
元々、テクニカル+コンセプト感が強いバンドではあったけど、今作はさらにそれが強まった感じがします。ちょっと長ったらしいかなって思う箇所もあるにはあるけど、けっこう好きなアルバムです。
