Where Death Is Most Alive [DVD] – Dark Tranquillity
スウェーデンの哀愁メロデスバンド、Dark TranquillityのライブDVDです。2008年10月31日、ミランでの公演を収めています。2枚組のDVDで1枚目はライブ、2枚目はドキュメンタリー(字幕ない)、PVが7曲、1991年から2007年までのライブ・アーカイブが21曲という盛り沢山な内容です。ちなみに、スウェーデンのDVDチャート1位です。
メロデスバンドの中で一番好きなバンドなので、すごく期待して見たんですけど、涙が出るかと思うくらいよかった。イントロから『The Treason Wall』、『The New Build』の流れは鳥肌が立つくらいカッコイイですよ。前半は飛ばしたナンバーで、中盤と後半はミドルテンポなナンバーという構成です。Dark Tranquillityらしいセットリストです。っていうか、ベスト選曲です。
ボーカルのミカエル・スタンネはすごくゴキゲンで、客席もすごく盛り上がってて、めちゃくちゃ楽しそうです。客席とステージの距離が近いせいか、DVDなのにライブに参加しているような気分になります。カメラが客席を映すと、モッシュしてて「おぉ、やっとるねぇー」とか思ったりもしました。ステージも客席も楽しそうなので、ホントに羨ましくなってきます。
それにしても、外人さんは緩やかな曲とか、曲の終わりでも構わずにダイブしますね。『Misery’s Crown』でバンバン人が飛んでて「その曲は飛ぶ曲じゃないだろ」とか心の中で突っ込んでたんですが、ミカエルまで客席にダイブする始末で、少し笑ってしまいました。
『The Mundane And The Magic』と『Insanity’s Crescendo』ではゲストボーカルにノルウェーのゴシックメタルバンド、Theatre Of TragedyのNell Siglandが参加していて、至れり尽くせりです。ちなみに、Nell Siglandはアルバム『Fiction』にも参加していますよ。
ミカエル・スタンネはステージが終わっても最前列の観客と触れあってるので、エンドロールが終わるまで目が離せません。最初から最後まで楽しめますよ。
ちなみに、ライブCDも同時に出ています。内容はDVDから音を丸ごと取り出してきたような感じ、収録曲もまるっきり同じです。ライトな感じでライブを楽しめるし、『Exposures: In Restrospect & Denial』よりも音がいいのでオススメです。

“Where Death Is Most Alive (2pc) [DVD] [Import]” (Century Media)
