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重音楽祭 2009/06/13 @川崎クラブチッタ

国内のアンダーグラウンド・ハードコアのバンドが集まるライブイベント、重音楽祭に行ってきました。今回の開催で第3回で、第1回は参加しました。メロディがないバンドが大半なので、けっこうやられるイベントです。今回は夜9時からの開演でオールナイトでした。もう若くもないのに、オールナイトですよ。老体に鞭打つとはこのことです。スラッシュ的な意味も含めて。

この日は飲み会があったので、川崎に着いたのは9時半頃でした。入場したのは、9時40分頃。すでに、お目当ての1つであったSurviveが終わる直前で、大いにヘコみました。第1回目の時は、けっこう後の方に出たバンドなので、予想外でした。このイベントは出演順が一切わからないのがキツいところです。もう出てしまったものは仕方ないので、あとは楽しむしかない。

客層はハードコアがほとんどで、メタルなのは意外と少なかった。

Dolls realize

ミクスチャーっぽい感じで、ジャンルに囚われないバンドでした。曲のバリエーションは豊富で、どれもノリがよくて楽しいものばかりでした。どのバンドに似てるかってのは、すぐには思いつかないんだけど、COCOBATあたりじゃないかな。基礎部分はありがちな感じだけど、完成した曲は独特っつーか、ありそうでない感じです。非常にいいバンドでした。今後、要チェック。

Numb

こちらもミクスチャーに入るけど、どちらかというとクロスオーバーに近いかな。「メタルもハードコアもカンケーねーよ」っていう感じでしたね。スラッシュメタルな部分があって、聞いてると自然に首を振ってしまいました。このバンドも、やはりいいバンドでした。ほどよいメタル臭がたまらなかった。

FC FiVE

どちらかというと、ハードコアに近いバンドだけど、けっこうマイルドな感じで、メロっぽくて楽しかった。このバンドからモッシュとかしてたので、記憶が曖昧です。速い曲は疾走感と激しさがいいバランスでした。ボーカルの人は、すごくいい人っぽくて、暴れながらも心地いいライブでした。

Before My Life Fails

絶叫系のメタルコアで、テクニカルなリフが入りつつ、縦のノリが入る感じ。初期のKillswitch Engageでしたね。絶叫系ボーカルと、引きのあるリフがKillswitch Engageそっくりで、個人的にはそんなに惹かれるものはなかったかな。後ろの方で見てたけど、ライブ自体はよかったです。

Detrox

元SIAM SHADEのヒデキがやってるバンド。始まる前のSEとか、照明とか、メジャー経験者っていう感じのライブ展開でした。曲はメタルだけど、ボーカルはSIAM SHADEという、なんだかアンバランスな感じが否めなかった。間奏とかはホントにメタルっていう感じで、よかったんだけど、ボーカルが入るとズッこけそうになった。ボーカルが悪いわけじゃなくて、食べ合わせがよくないんじゃないかな。

Pay Money To My Pain

個人的に一番見たかったバンドです。SUMMER SONICにも出るんだけど、マキシマムザホルモンとCavalera Conspiracyと確実に被るタイムテーブルです。

メタルコアよりはエモ/スクリーモですね。エモくて非常にいいバンドでした。聞かせるところは聞かせる、暴れさせるところは暴れさせるというメリハリがありました。MCとかそんなになくて、硬派な印象を受けました。曲数が少なかったのが本当に残念です。ちゃんと音源を聞いて、万全の態勢でまたライブに行きたいです。

SUMMER SONICのマウンテンステージは、Enter Shikariなんかいらないから、Pay Money To My PainとBring Me The Horizonを持ってきた欲しいです。

出演バンドは全部で10バンドだったんですが、Pay Money To My Painでお腹いっぱいになったので、撤退しました。こんだけ見れば充分です。川崎クラブチッタなら歩いて帰れるっていう心の余裕(緩み)もありましたね。まぁ、苦行ではないので、満足したら帰るっていうのもいいと思います。

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PUNK SPRING 09 @幕張メッセ

今年最初のフェスはPUNK SPRINGでした。毎年行こうか迷うんですけど、結局行かず終いだったんですが、ようやく初参戦です。The Damnedが来たのが大きいですね。去年のサマソニでsex Pistolsを見たので、三大ロンドン・パンクはThe Clash以外見ました。The Clashはもう見れないバンドですが。

海浜幕張に着いたのは11時半頃だったんですが、このあたりで飛翔体が飛んできたので、Twitterで30分ほど遊んでました。入場したのは12時過ぎくらいでしたね。グッズ販売は死ぬほど並んでて、並んでたらオレスカに間に合わないのでスルーして、クロークへ直行しました。

会場の造りはラウパ06みたいな感じでした。メインステージが2つで交互に演奏して、隔離ステージが1つって感じです。幕張メッセのトイレの少なさは異常ですね。それと休む場所も少ないです。さいたまスーパーアリーナはトイレで困ることはないし、スタンド席はあるし、やはり楽です。「さいたまスーパーアリーナでやればいいんだよ!」などと思いましたが、全体としてはとても楽しかったです。

見たバンドは以下の通りです。

  1. ORESKABAND
  2. 9mm Parabellum Bullet
  3. Less Than Jake(途中から)
  4. ザ・クロマニョンズ(隣ステージから)
  5. The Damned
  6. Bad Religion(途中から)
  7. The Hives(隣ステージから惰性)
  8. NOFX

ラウドパークのように「全バンド見てやるぜ!」というモチベーションはありませんでした。っつーことで、見たバンドの感想などを書いていきます。

ORESKABAND

これは一応予習したバンドです。アルバムを聴いた感想は、曲はいいけどボーカルが細いって感じだったんですけど、ライブでも同じように感じました。ライブではもうちょっとラウドでもいいんじゃないかなぁって思います。それ以外の部分では大変いいバンドですね。動きもあるし、何より楽しそうにライブするところがいいです。軽く見るつもりが、かなり本気で体が動いてしまいました。予想よりもずっとよかった。またどっかで見たいです。

9mm Parabellum Bullet

これも予習したバンドです。けっこうテクニカルな部分があって、The Dillinger Escape Planみたいなフレーズが時折入ってくるようなバンドです。今回のフェスでは、かなり浮いてるように思いますね。ライブは、立ち上がりがほんの少し悪い気がしました。これは気のせいかもしれないです。やはりテクニカルなフレーズが入ってきて、幕張メッセみたいな音が悪いところより赤坂BLITZとかの方が楽しいんじゃないかと思いました。ライブはよかったけど、クレイジーさが欲しいかな。 モッシュピットがないのに、どこでもモッシュしてるのには少しカルチャーショックを受けました。

Less Than Jake

最初は完全スルーの予定だったんですが、すごくよかったので途中から参加しました。サークルピットを煽られたら、入るしかないですよ。スカコアは守備範囲外なので、何とも言えないんですが、スカ部分とコア部分にメリハリがあって、全体的にラウドな感じがしました。カタコトの日本語でのMCがおもしろかったですね。「モスバーガー食べてゲリした」とか言ってたような気がします。ちゃんと予習してからもう1回見たいです。

ザ・クロマニョンズ

The Damned待ちで隣のステージから見てました。THE BLUE HEARTSもTHE HIGH-LOWSも、別に好きじゃないんですが、このライブはすごかったです。神懸かり的なライブだった。甲本ヒロトがぶつけてくるエネルギーはハンパじゃないです。「ああ、この人、本物だ」と思いました。こういうライブを見れるのはホントに稀だし、こういうバンド自体が稀ですよ。わけわかんないエクストリーム・メタルなんぞよりも、ラウドで熱かった。日本でこういうステージをできる人間がいるとは思わなかった。Machine Headとか、Lamb Of Godとかと同じものを感じました。PUNK SPRING 09のベストアクトと言っていいんじゃないかな。隣のステージで見てたのに、鳥肌立った。

The Damned

ボーカルのデイヴが来日キャンセルして、ギターのキャプテンが代役を務めることになったのは残念でしたが、70年代後半に出たバンドとは思えないくらい熱いステージでした。Love Song、Machine Gun Etiquette、Neat Neat Neat、New Roseといった往年の名曲はすごくよかったです。キャプテンが「ここは77年だ」と言ったあたりで無性に感動してしまいました。もっと枯れてしまったバンドかと思ったけど、全然そんなことなかった。見れて幸せでしたね。

Bad Religion

これまた古いバンドです。デビューが1980年だから、The Damnedより少し遅いくらいです。メロコアの元祖と言っていいバンドです。曲はまったく知らないけど、参加してました。それでも楽しかったですよ。オッサンが歌ってるんだけど、全然そんな感じしませんでした。やはり、リビング・レジェンド的なバンドは曲知らなくても、楽しいです。知ってたらもっと楽しかったんだろうけど、そこらへんは仕方ないですね。Bad Religionは手を出そうとして出さなかったバンドなので、無念と言えば無念ですが。

The Hives

スウェーデンのバンドらしいです。ボーカルの声がちょっと気持ち悪かったです。初めて聞くし、バンドのことは知らないけど、ステージを見る限りアイドルバンドという印象しか受けなかった。ボーカル以外の演奏はよかったですよ。この順番で出てくることに文句ない。ボーカルのパフォーマンスはワザとらしいし、動くのはいいけど、マイクをハウリングさせるのはどうかな。とにかくいい印象はあまりなかった。

NOFX

結成26年なんですね。音源は大体持ってるけど、そんなには聞いてません。NOFX特有の軽くて早い曲とレゲェ曲という構成でした。文面にするとカオスな組み合わせですが、実際に聞くとメリハリがあって、いい感じでしたね。早い曲はサークルピットで、レゲェで一休みという感じです。そんなに疲れなかった。まぁ、Machine Headみたいに曲が終わるまで全力疾走+ヘドバンというわけじゃないんで、疲れないのは当然でけどね。ピットもフレンドリーでとても楽しい時間でした。最後はミュージカル寸劇という終わり方だったんですが、英語だからわからん。「2曲はできたろう」は言ってはいけない気がします。

っつーことで、ほぼアウェイなフェスでしたが、とても楽しかったです。今回は暴れ疲れたというよりも、立ち疲れたという感じですね。ホントに幕張メッセはキツいです。今年のサマソニは3日間行く予定ですが、なんだか思いやられますね。

PUNK SPRING当日のTwitterへのpostはこちらです。

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Taste Of Chaos@新木場Studio Coast

世界各地を回るTaste Of Chaosに行ってきた。目当ては、AtreyuとAs I Lay Dyingだったんだけど、Atreyuがキャンセルし、目当てがAs I Lay Dyingのみという残念なイベントになってしまった。しかも、3バンド中、As I Lay Dyingがトップということは、確実にセットリスト短くなる。かなりモチベーション下がってたけど、ゲストにHead Phones Presidentが出るというので、モチベーションは高くなった。

今回は全バンド見てない。Story Of The YearとMUCCはまったく見ないで帰った。As I Lay Dyingの後で、この2バンドってのはモチベーション上がらなかった。惰性で見ても面白くないし、なんだかめんどくさくなったので帰ってしまった。

acid android

あれは本当にacid androidというバンドなの?Wikipediaには、ラルクのドラマーのソロユニットとか書いてあるけど、やたらボーカルがブルータルだったので、あれは本当にacid androidだったのかよくわからないでいる。音源を聞いたことがないので、確信持てない。ラルクというバンドからは想像ができないくらいヘヴィーだった。

でも、かなり素敵なバンドであったことは確かです。メタルコアとニューメタルの中間という感じかな。曲調としてはMachine Headに近いかも。やたらエクストリームなバンドだったし、ボーカルもゲボゲボ言っててよかった。フロアに客が全然いなくて、曲調のわりに盛り上がりに欠ける部分はあったけど、知名度の問題でもあるような気がする。

機会があったら、また見てみたい。このバンドは今回の収穫だな。バンド名が未だに確信持てないけど。

Head Phones President

Loud Parkから日を置かずに見ることができて嬉しい限り。実は国内メタルの注目バンドらしい。あんだけライブができれば、注目もされるよ。で、今回のライブもすごくよかった。今回は近くで見れたんだけど、やっぱりボーカルは鬼気迫るものがある。

ライブの流れとしては、Loud Parkをかなり短く切り詰めた感じ。やはり物足りない部分はあったんだけど、モッシュが発生して、Loud Parkの時より盛り上がったと思う。モッシュの震源地が俺からだったかもしれない。あまりモッシュするようなバンドでもないんだけど、我慢できなかった。

女性ボーカルというのもあるけど、バンドに華がある。そのくせ硬派で、すごくいいバンドだと思う。やっぱり、フェスやイベントじゃなくて、単独で見たいな。これは本当にいいバンドだよ。ああ、Loud Parkでも同じようなこと書いたな。

As I Lay Dying

俺の中では、今日のヘッドライナー。去年のLoud Parkぶりに見た。時間が短すぎだったな。6曲くらいしかやってないから、30分くらいかな。いくらなんでも短すぎるんじゃないかと思う。

やはり、メタルコアを牽引したバンドなだけに、いいライブだった。勢いもあるし、メタルコアらしいパフォーマンスをしてくれた。『An Ocean Between Us』では、かなり日和った感があるけど、ライブでは健在。ティム・ランペシスはメタルコア野郎ってことがよくわかった。Killswitch Engageもそうだけど、アルバムは日和ってるのにライブはすごいとか、この世代だと多いな。

客席の方は微妙だったかな。Taste Of Chaos自体がガキ向けのイベントだから仕方ないけど、ガキが多かった。モッシュピットを広げておいて何もしないとか、サークル回ってる途中にウィンドミルとか、全体的にぐだぐだで微妙な感じが否めなかったな。いったい何がしたかったんだろ?ちなみに、ダイブは2回だけした。

As I Lay Dyingは、本当に単独で見たい。普通に単独で来日してもおかしくないバンドなんだけど、なかなか単独がない。Shadows Fallあたりとセットでもいいな。

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Loud Park 08@さいたまスーパーアリーナ(6) – 2日目

 2日目の後半。

MACHINE HEAD

 Loud Park 08で最も期待したバンドの登場。このバンドはSaxonと共に、去年のベストアクトでもある。そして、今年のベストアクトはMachine Headしかいない。今年も、たくさんの海外バンドを見たけど、たぶん、このライブがベストだと思う。ステージもフロアも緊張感たっぷりで、久しぶりにやり切った。

 照明が落ちて、『Clenching The Fists Of Dissent』のオープニングから、どんどんフロアのテンションが上がって、ロブの咆哮ですべてが弾ける。ああいう瞬間がたまらない。フロアの8割がサークルピットで、フロアとステージがテンションをぶつけ合う最高のライブだった。形式だけのライブじゃ、あんな風にならない。Machine Headは、唯一無二の最高のライブバンドだと思う。

 ライブが終わっても、ずっと「Machine Fuckin’ Head」のコールが鳴りやまなかった。あんなライブを体験できるのは、本当に貴重だと思う。誰それ構わずハイタッチして、メロイックサインして、抱き合って、叫び合った。ライブに感動は求めないけど、感動できるライブだったな。

BULLET FOR MY VALENTINE

 Avenged Sevenfoldと並んで最も勢いがあるバンドだけど、Machine Headの後は少し気の毒だった。勢いはあるし、ノリはいいんだけど、Machine Headには見劣りするんだよな。それはそれで楽しんだのだけど。

 音は悪くて、悪い意味でBFMVだった。Zepp単独の時の方がよかった。それでも、BFMVらしい勢いでちゃんとカバーしていたと思う。マットは、もう少しヤンチャでもよかったんじゃないかな。

 なんつーか、このバンドは演奏を楽しむより、その場のノリを楽しむバンドだと思ってるんで、サークルで遊んだり、モッシュしたり、ダイブしてたりしてた。でも、やはり単独の時よりダイブしようとは思わなかった。ここらへんのバンドは「ライブの出来=ダイブ回数」だと思ってるので、やはり本領は発揮できてなかったんじゃないかな。

 毎年の恒例として、セキュリティの人にお姫様抱っこされましたw

BUCKCHERRY

 2日目のキーバンド。最初は軽く見ようかと思ってたんだけど、結局、ガッツリ見てた。1曲目に『Dirty Mind』を持ってきたら、もう期待していいし、ライブの出来はほとんど決まったようなもの。この人たち、ロック魂を忘れてなかった!

 セットリストのバランスがよかった。1stから4thまでの中で、燃えどころな曲を選んでた。セットリストのバランスさえよければ、絶対にいいライブをやるバンドなので、嬉しかった。けっこう見どころが多かったし、熱いライブをしてた。

 演奏始まってからステージに行ったんだけど、ちょっと突っ込んだら5列目くらいまで行けた。ジョッシュを間近で見たのは初めてだったんだけど、Hardcore Superstarのヨッケに似てた。顔とか、ロックスターっぽい雰囲気とか。

 この手のバンドのノリがまったく思い出せなくて、「よーし!ここだ!」ってところでやり過ぎちゃって、「あ!」ってなってた。Machine Head〜Bullet For My Valentineの流れで、けっこう壊れてたらしい。

MÖTLEY CRÜE

 今年のヘッドライナーにして、Loud Parkをジャックしたバンドの登場。ニッキー・シックスは本当に商売上手な男だね。

 このバンドに関しては、『Live Wire』と『Shout At The Devil』さえ聞ければ、それでいいと思ってた。俺の夢はモトリーのライブで「シャウ!シャウ!」叫ぶことだったから、夢が達成された。もちろん、『Shout At The Devil』は全力でシャウト。もう2時間『Shout At The Devil』でいい。それだけで楽しいもん。

ギターソロが終わって、待望の生『Live Wire』。あのギターリフは死ねる。俺の中ではモッシュタイム突入だったけど、周りがそういう客層ではなかった。っつーか、入場制限かかったから隣のステージで見てたんだけどね。

 ニッキー・シックスはかっこよかった。あんな大人になりたい。

 そんで、『Live Wire』終わったので帰った。もう『Live Wire』と『Shout At The Devil』でお腹いっぱいになっちゃった。Loud Parkは最後までいた記憶があまりないです。

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Loud Park 08@さいたまスーパーアリーナ(5) – 2日目

デビルサマナーの新作を始めたので、「ブログ?どうでもいいよ」というテンションでした。何週間前の話をするんだろうな。っつーことで、2日目のことを書くか。

BLACK STONE CHERRY

アメリカのロックンロールらしいけど、芸風が古風過ぎだった。個人的には、ボーカルが太ってるのが許せなかった。遠くで見てたんだけど、『スクール・オブ・ロック』って感じの風貌だった。この手のバンドはルックスも重要だよ。

終盤の暴走タイムは、かなりよかった。けっこう「おお!」って思う部分もあって、そこそこって感じだった。

ALL ENDS

スウェーデンのゴシックメタル。女性ボーカルのツインという意外と珍しい編成で、最近(今年か)、日本市場に出た中では最高にいいバンドなので、ずっと来日してほしいと思ってた。

序盤は、カワイイ声担当(黒髪の人)の声が小さすぎるところがあったけど、途中でそんなこともなくなった。むしろ、そういうパートだったから仕方ないかなってのはある。パフォーマンスもよかったし、ボーカルのハモりもよかったし、期待通りのライブだった。

次のアルバムをすごく期待してる。そんで、単独、もしくはセットで来て欲しいな。できれば、Addiction Crewとセットか、Lacuna Coilのオープニング・アクトでもいいな。

BLACK TIDE

10代のガキがお送りするLAメタル。年齢は関係ないけど。

10代にしては、かなり出来がよかったんじゃないかな。でも、まだ曲にオリジナリティが感じられなかった。一皮剝けたら、かなりよくなりそうな予感がした。まだ若いし、いろいろ期待できる。個人的には、LAメタル+αな路線を取ってもいいような気がする。

Iron Maidenのカバーをセットリストの途中で挟むのは、少し卑怯だった。自分たちの曲で勝負して欲しかった。

DUFF McKAGAN’S LOADED

Velvet Rebolverで入国できなかったし、ボーカルが脱退しちゃったしで、ダフ先生を見るチャンスがさらに減ったところで、LOADED名義でやってきた。

期待度としては若干低めだったんだけど、すごく渋くてかっこいいロックンロールを見せてくれた。アップテンポもミドルテンポもかっこいい。こういう渋みのあるロックンロールって、若手じゃ絶対できない。ちゃんと見てよかった。危うく後悔するところだった。

終盤でベースに持ち替えて、Guns N’ Rosesのカバーを2曲やってくれた。『Dust N’ Bones』と『It’s So Easy』だったんだけど、アクセル・ローズとは違うかっこよさがあった。この人がGuns N’ Rosesのカバーをやる分には問題ないな。これが『Welcome To The Jungle』だったら、去年のアンドレ・マトスくらい卑怯だったけど。(『Angels Cry』と『Carry On』を続けて2曲やった)

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Loud Park 08@さいたまスーパーアリーナ(4) – 1日目

2008 年 10 月 22 日 Kenta Sakatani コメント 1 件

Carcass

 今年、最も見たかったバンド。At The Gatesとは微妙に違うメロデスを作ったリビング・レジェンドなバンドです。アモ兄さんとダニエルはLoud Park皆勤賞ですね。ちなみに、グラインド・コア曲はやらなかった。まぁ、アモ兄さんとダニエルだから、そういうセットリストはないよね。

 ライブは貫禄あった。アモ兄さんはArch Enemyの時とは、かなり違う印象です。フロアは満員で、普通のライブハウスでモッシュしているような感じになってた。

 次のAvenged Sevenfoldを見たかったし、フェスで狭いモッシュピットってのも嫌なんで、隣のステージに行ったら、すでに入場規制がかかってた。踏んだり蹴ったりじゃないか。戻るのもめんどくさいので、後ろの方から見てました。

 Carcassの時だけステージ中央のスクリーンはオリジナル映像だったんだけど、グロ画像の嵐でした。解散後もCarcassはCarcassなんだね。ボーカルのビル・スティアーが「スクリーンを見ろ!」と言ったら、今度は無修正チンコ画像を垂れ流しだした。なんてフリーダムで頭悪いバンドなんだろう!かっこいい!モッシュピットに入るよりも、頭悪すぎる画像と一緒に見るのがオツな見方なんじゃないかと思った。

 なぜか、Carcassだけが予定よりも長く演奏していたんだけど、どうやら演奏時間が短いのに怒って、わざと長く演奏したようだ。本当にフリーダムだと思ったんだけど、Downと一緒に隣のステージ潰そうとしてたんじゃないねーの?

 このバンドに関しては、エクストラで東京公演がないのが本当に残念です。フルセットで見たかった。もう二度と見れないバンドかもしれないしね。でも、そういう意味では見れて本当によかった。今年はAt The Gatesも来たし、メロデスの当たり年です。

Avenged Sevenfold

 結局、ステージ前方には入れずじまい。後方から観戦してた。

 1月の単独よりもいい仕事していたのが悔しいけれども、セットリストに『A Piece Of Heaven』が入ってなかったので、別にいいです。今最も勢いがあるバンドだし、エンターテイメント性を考えているので、楽しいライブでした。アイドルバンドに見られることもあるけど、まだ若いから仕方ないんじゃないかな。個人的には、黙々とギター弾いているようなバンドよりは、ずっといいライブをしたと思う。

 セットリストは今年の単独を短くしたような感じです。『Almost Easy』を最後に持ってきたのは意外でしたけどね。

 DVDみたいに『Scream』で水着のねーちゃんが出てこなかった。パンティも投げ込まれなかった。まぁ、ヘッドライナーじゃないし、しょうがないか。

Down

 1日目のヘッドライナーです。ほとんどの人がSlipKnotを隣で待っていたためか、このステージだけ例年のLoud Parkでした。たぶん真性メタラーどもは、このバンドにすべてを託していた。

 いい感じに大きいピットもできて、フロアにはリアルモッシャーな人々も現れ、ステージには最高のバンドが立って、ようやくライブらしいライブになった。音が鳴り始めたら、大ヘドバン大会が始まって、すごく楽しかった。これがLoud Parkだよ。これがやりたかった。

 フィル先生もやる気満々で、終始ご機嫌だった。やる気があるフィルのボーカルは神懸かってて、ものすごく迫力がある。スピード感はないけど、圧倒的なパワーを投げつけてくるライブだった。久しぶりの神ライブを見た。隣のステージを指差して、「あいつらはマザーファッカーだ!」なんて言い出すあたりがフィル先生だね。死ぬほど同感だけども。

 「音楽やめようかな」とか言っていたフィル先生がやる気になってくれて、本当によかった。Carcassに引き続き、見れてよかったです。また来日して欲しい。

SlipKnot

 1日目のオマケ。嫌いではないんだけど、別に今更見るバンドでもないかな。『IOWA』が全盛だと思うし、それほどクレイジーなバンドだとも思わない。メンバーが多い分、音が厚く聞こえるだけじゃねーの?とも思う。それよりも何よりも、腐った厨二どもと同じフロアにいるのが嫌で、スタンドから最初の4曲くらいまでは見てた。どうせ最後まで変わらないし、4曲聞けば十分です。

 ライブというよりは、SlipKnotショーといった趣でした。確かに、曲はいいんだけど、ライブなのにリアリティが感じられない演出をしてる。去年のマンソンも同じような感じだったけど、マンソンはライブというよりも、ショーを全体的に押し出してた。SlipKnotは、あくまでライブというスタンスだけど、ショーになってるという感じ。個人的には非常にいけ好かない。

 たぶん、マンソンを除けば、今までで一番ショーっぽさが強かった。Linkin ParkやFoo Fightersといった大きい規模のバンドもライブと言えるライブをしてた。

 これなら、DVDでよくね?わざわざ生で見る必要ないじゃん。たぶん、近くで見ててもゲンナリしてたと思う。ここらへんは好みの問題だけども、俺はこういうライブが好きじゃないよ。

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Loud Park 08@さいたまスーパーアリーナ(3) – 1日目

Obituary

 今年のブルデス枠。かなり楽しみにしてたんだけど、Apocalyptica終了後ステージから出られないうちに始まってしまい、Obituaryステージに移っても戻ってこれなさそうだったので、仕方なくObituaryとは反対側のステージから観戦。

 反対側から見るバンドじゃないね。わかっていたけど。

 CDだと、けっこう退屈な部分があるんだけど、ライブはすごかった。退屈どころか、圧倒的なライブだった。俺のデスメタラー周りは「Obituaryか。それほどでもなぁ」というのが多いんだけど、これを見たら考え方が変わると思う。やはり、デスメタルの大御所バンドだった。素晴らしい。

 ちゃんとステージから見れなかったのが悔しいバンドです。俺もObituaryでモッシュしたかった!

Meshuggah

 Obituaryを泣く泣く断念したのは、このバンドのためなので、思う存分、暴れてやった。けれども、変拍子を聞くのはいいけど、乗るのは苦手です。まぁ、関係ないさ。

 最初は、なんかショボくて「あれ?」と思う部分があった。でも、徐々に盛り返して中盤からは激アツなライブを展開してくれた。ボーカルのイェンスが「静かだな!ここは教会か?」と煽ってた。オーディエンスは通じてるんだか、通じてないんだか、よくわからない反応してたな。いや、お前ら、煽られてるから。

 変拍子いっぱいのプログレ系バンドだから、The Dillinger Escape Planあたりと近いんだけど、The Dillinger Escape Planと違って、遊び心がないのが玉に瑕かな、とは思った。確かに、曲もいいし、アツいライブではあったけど、もう少しライブとしてのわかりやすさが欲しかった。

 もし、単独で再来日したら確実に行くんだけどね。

 ちなみに、Meshuggahで1回目のダイブをしました。

DragonForce

 メロスピタイム開始。一昨年のLoud Parkでは、かなり演奏がひどかったけど、かなりよくなってた。それでも、やっぱり荒い。正統派の流れが強いバンドで、これは致命的だと思うよ。っつーことで、あまり見てません。個人的には、ライブよりもCDで聞いた方が楽しいバンドです。

Sonata Arctica

 さんざん単独で来ているのに見てないバンドなので、楽しみにしていました。初期のクサメロよりも、『Unia』の曲の方が好きです。メロスピはある程度まで、バカでもわかるようなアルバムを出したら、『Unia』のような聞かせるアルバムを出すべきだと思っています。Nocturnal Ritesも最近の方が好き。

 で、セットリストの方は、前半が『Unia』で後半がメロスピというメリハリある構成でした。ライブで『Unia』のみってのもつまらないので、後半はガッツリ盛り上げ曲の方がいいですね。

 トニー・カッコは、やはりいいボーカリストです。声も通るし、パフォーマンスもいい。このバンドのツーバス連打曲は、やはり萌えますよ。ここらへんは認めざるを得ない部分です。

 個人的には『Blank File』か『Black Sheep』が聞きたかったな。

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Loud Park 08@さいたまスーパーアリーナ(2) – 1日目

Head Phones President

 今年唯一の日本人バンドがオープニングアクトでした。女性ボーカルなモダンヘヴィネスのバンドで、個人的には、かなり期待していたバンドです。ライブの評判もいいし、けっこう評価も高いようだし、何よりアルバムが良かったのが期待していた理由です。

 女性ボーカルだと、けっこうライブにムラが出たりするのが心配だったんですが、そんな心配は取り越し苦労で、ものすごく迫力があって力強い歌声でした。シャウトもいい感じだった。アルバムだと、それほど音圧を感じなかったんだけど、ライブは迫力があって、かなり場数を踏んでる印象があった。

 全体的な印象は、アルバムでは感じなかった痛々しさがすごく出てました。やはりボーカルの表現力が強いです。Within Temptationもそうだったけど、女性ボーカルは表現力に圧倒されることが多いんですね。期待を超えるライブでよかったです。

 残念なのは、演出とはいえ無音の時間が少し長かったことかな。

 MCなしで音楽だけで勝負するところは好感が持てました。海外バンドしか出ないフェスだからこそ、そういう姿勢はいいですね。

Secret & Whisper

 カナダのエモ/スクリーモです。特に期待もしてなかったし、実際のライブも大したことなかった。エモとか、スクリーモは好きだけど、このバンドはそれほど良くないです。二番煎じ三番煎じにも関わらず、突き出るものがない。なんで日本に来たのか、まったくわからん。

 「日本大好きー」と媚びうる感じもいけ好かなかった。初めて来たんだろ、みたいな。

Airbourne

 オーストラリアのロックンロールです。それほど期待してなかったんだけど、見事に裏切られた。これは、すごくカッコよかった。ルックスは古臭いけど、音とパフォーマンスからロックンロール魂を感じて、かなり萌えるバンドです。実は、アルバムを買おうか迷って、結局見送ったバンドなんですが、今度アルバム買う。

 上半身裸のギターボーカルがステージを駆けずり回って、ステージから飛び降りて客を煽ったのは、このバンドだけでした。ものすごくロックだね。こいつらはロックをわかってる。

 また見たいバンドの一つです。こういうのはアリーナよりも、Club Quattroみたいな比較的小さなライブハウスで見たいですね。サービス満点なライブを見せてくれそうです。単独でも、誰かとセットでもいいんで、また見たいです。

Apocalyptica

 序盤で一番見たかったバンド。チェロ3人(ライブの時は4人)とドラムで構成されたヘンテコなバンドです。このバンドはすごかった。チェロでギターソロの音を出したりするのを生で見て「チェロってのはどんな楽器だよ」って思った。そんで、バカでかいチェロを抱えながら、首降って演奏してる。かなり見所満載なライブでした。チェロなのに、ちゃんとメタルしてる。

 そして、まさかのモッシュピット発生。外人さんが始めてた。その外人さんは3人組だったんだけど、日本人を次々と放り投げて、ダイブさせるというヤンチャぶりを発揮してた。前が詰まってないのに、飛ばすもんだから次々と落下してく。その場のノリで飛ばすのはどうかと思うよ。Opethでダイブした俺がいうのも何だけど。

 ゲストはSonata Arcticaのトニー・カッコでした。Sonata Arctica本編の前にトニー・カッコの歌声を聞くのは複雑な心境だったけど、よかった。さすがトニー。

 このライブで、チェロという楽器について、かなり間違った印象を持ったかもしれません。

 

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Loud Park 08@さいたまスーパーアリーナ(1)

 今年も日本中のメタラーが集結するLoud Parkに行ってきました。もちろん、2日間参戦で全20バンドに目を通してきました。期待通りのバンド、期待してなかったけど良かったバンド、期待してたのにダメだったバンド、いろいろあって、予想が当たったり外れたりするのもフェスの醍醐味ですね。各ライブは次のエントリーから。

 1日目のヘッドライナーがSlipKnotだったせいか、SlipKnot厨が大量に湧いたのが残念でした。素行が悪いのが何よりもタチ悪いです。ライブに行ったことないんじゃない?っていうようなヤツらばっかりでホントにウザかった。これはゆとり教育の成果ですね、素晴らしいですwww

 正直、1日目はキャパを超えてた。運営も去年と同じくらいの人手を見込んで、ステージの配置やスタッフを用意したんだと思うけど、確実に足りなかった。ステージは、すぐに入場規制がかかる状態だったし、物販も長蛇の列だったし。あれくらいの人数だと、さいたまスーパーアリーナだとキツいような気がする。なんか、最上レベルまで解放してたしね。

 逆に2日目はバカガキが湧くようなバンドはBullet For My Valentineくらいだったので、例年通り楽しく過ごせました。俺はLAメタルも聞くので、世間の風評よりも楽しみにしていたのが2日目です。意外と見所のあるバンドも多かったし、SlipKnot厨が湧いた1日目よりも、2日目の方がイベントとして楽しめた感じがします。なんたって、Machine Headの存在は大きかった。

 CRUE FESTとコラボした2日目だったんですが、それほどコラボしているような感じがしなかった。コラボと銘打つのであれば、もう少し何かイベントが必要だったんじゃないかと思います。クリエイティブマン(Loud Parkを運営している会社)も乗り気じゃないのが見え見えで、明らかにニッキー・シックスにやられたんだろうな。

 でも、海外フェスとのコラボっていうのはオモシロイと思うんだよ。そろそろ何か変化が欲しい頃です。海外フェスならDownload Festivalとかとコラボすればいいと思う。むしろ、ファンとしてはそれを望んだりしますね。Unholy Allianceもいいね。2006年はUnholy Alliance Tourも兼ねていたわけだけど。

 まぁ、なんだかんだ言って楽しかったんですけどね。そんじゃあ、ライブの感想などを書いていく。

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THRASH DOMINATION 08@川崎クラブチッタ

2008 年 9 月 21 日 Kenta Sakatani コメント 2 件

 いぶし銀のスラッシュメタルバンドを集めて行われるTHRASH DOMINATION 08に行ってきました。今年のラインナップは以下の通り。

  1. Testament
  2. Voivod
  3. Forbidden

 いぶし銀だね!スラッシュメタルの評価が見直されているとはいえ、ここらへんのバンドって、やっぱり渋い領域に入ると思う。Testamentあたりから通っぽい領域に入ってくると思うよ。っつーか、VoivodやForbiddenなんか、よほどスラッシュメタルが好きじゃなければ聞かないよ。

 やはり今年も年齢層高め、究極の男祭りという様相でした。加齢臭が漂うんじゃねーかっていうモッシュピットですよ。若者は少なかった。Gジャンにパッチワークな人はガチメタラーですよ。最もダサくて輝いていた時期のメタラーがいっぱいいた。いいよーいいよー。

Forbidden

 ベイエリアの秘密兵器がオープニング・アクト。初っぱなから初期スラッシュ特有のリフでゴリ押すヘドバンタイムでした。燃えました。萌えました。この時期のスラッシュメタルは破壊力ありすぎる。緩い感じのメタルコアなんかよりも、ずっと破壊力がある。とても中年太りが目立つオッサンがやってるバンドとは思えない。

 なんつーか、どっしりとした安定感(体型的な意味でなく)がある。音がすごく重い。

 サプライズで、ポール・ボスタフが最後の2曲を叩いてくれた。やはりドラムのキレが違う。スラッシュビートが半端なく突き刺さって、とてもよかった。1組目でお腹いっぱいになっちゃった。

Voivod

 あまり見てない。初めて聞いたんだけど、かなりメロディアスでキャッチーな印象でした。スラッシュメタル特有の毒気が感じられないのが物足りなかったですね。疾走感が強すぎる。普通にCDとか聞いたら、好きなバンドだけど、Forbiddenの後に見たくなるバンドではないと思った。

 序盤と中盤と終盤をそれぞれつまみ食い程度に見ただけです。クソまずい焼きそばを食べるなどしていました。

Testament

 初期メンバー+ポール・ボスタフという最強の布陣なので、期待してました。新譜の『The Formation Of Damnation』の出来もよかったし、見所はたくさんある。

 激しく重いボーカルとドラムはとてもよかった。ゆったり曲でブレイク入れるなど、セットリストのバランスもよかったし、演奏も上手だった。Forbiddenと同じく終始燃え&萌えタイム。狭いモッシュピットでグチャミソにされたり、ヘドバンをするなどして、とても楽しみました。

 でも、これから弾けるぜ!というタイミングで終演。演奏時間、短すぎじゃねーか?アンコールすらなかった。アンコールで弾けまくって終わるのが様式にも関わらずアンコールがないってのはどういうことだろう。時間が押してたんですか。Voivod削れ。

 前の方はブーイング。俺も初めてライブでブーイングした。「ちょっとひどくねーか、それは」という感じだった。Testamentのライブがよかっただけに、余計に失望感が溢れた。まぁ、Testamentが悪いわけじゃないんだけどね。

 スラドミの運営は好感が持てないな。オフィシャルTシャツぼったくり(4300円)だし。でも、こういうスラッシュメタルバンドを見れるのは、スラドミくらいなんだよな・・・。もっと来日してもいいんじゃないかな。

 Testamentのライブで少し失望感が溢れてしまったので、今回のベスト・アクトはForbiddenということにします。Testamentがもっと長ければ、Testamentがベスト・アクトだった。

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