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今回で4回目となる日本のクールなバンドを集めて行われる重音楽祭へ行ってきました。9バンド6時間という長丁場なイベントでした。お目当てなバンドはDEEPSLAUTER、HEAD PHONES PRESIDENT、METAL SAFARIだったんですが、どれもいいバンドばかりでしたね。
メインステージとサブステージがあって、メイン→サブ→メインが3セットという感じでした。今回は全部見たよ。
INHALE
デスボイスとクリーンボイスを使い分けるスタンダードなメタルコアでしたが、ボーカルのクリーン部分がちょっと弱いかなっていう印象。デス部分はいい感じだし、暴れるには十分なサウンドでした。なかなかクールなバンドで好印象を持ちました。Wall of Deathした。
DEEPSLAUTER
早くもお目当てバンド登場。CDだと若干ポップな印象があったんだけど、ライブは激烈変態バンドでした。カオティック・ハードコアが大好きなのでとてもよかったんだけど、フロアは完璧に引いてた感じがする。Dillinger Escape Planっぽいっていうか、むしろPsyopus(人によっては嫌悪感しか抱かない変態バンド)っぽかった。再発の1stが楽しみです。
SHELLSHOCK
結成が84年で15年ぶりに復活したバンドで、大好きなクロスオーバー・スラッシュメタルでした。スラッシュリフがすごくかっこよかったし、古臭さを感じなかった。80年代の日本メタルって、UNITEDとかOUTRAGEあたり以外はあまり好きじゃないんだけど、このバンドはいいと思いました。
CROSSFAITH
In This Momentのサポートに出た時に見た以来ですね。曲はいいけどイモ臭いバンドという印象だったけど、すごく変わってた。華が出てきたような感じがして、かなりよくなってました。若手のホープっていう雰囲気が出るようになったんじゃないかな。ライブも楽しかったので、また見たいですね。いつかは世界に出てほしい。
HER NAME IN BLOOD
最近、ちょくちょく名前を見るバンドなのでどんなだろうって思ってたんですが、素晴らしいメタルコアバンドだった。デスコアもちょっと混ざってるかなっていう感じ。ラウドでとてもいいバンドでしたね。また見たいバンドの1つです。フルアルバムが近々出るらしいので楽しみにしています。
GNz-WORD
7人編成の大所帯バンドで、とにかくクールなら何でもいいじゃんっていう感じのバンド。ジャンルでどうとは言えないけど、とにかくラウドでヘヴィなジャンルを混ぜ合わせたっていう感じ。でも、ちゃんとまとまってるあたりがすごい。ライブ=エンターテイメントっていうことを理解しているバンドでよかったですね。他のバンドはなんだかんだ言って「クラブチッタは少し大きいんじゃない?」というのが拭いきれないんだけど、このバンドだけはクラブチッタが適切なサイズに思えた。多分、このバンドを見れたのが今回の一番の収穫じゃないかな。
HEAD PHONES PRESIDENT
いつも通り期待を裏切ることのないステージでした。ANZAのキレ具合と対比して演奏はクールなのがいいですね。前に見た時よりも、さらにレベルアップしているように思えました。どんどん大きくなっていきますね。このバンドは筋肉少女帯の次くらいによく見るバンドなのであんまり書くことないんですが、素晴らしいライブでした。
bilo’u
デスコアバンドでBetween The Buried And Meと一緒に出るのでどんなものかと思ってたんですが、ブルータルなバンドでした。小さい方のサブステージだったんですけど、かなり盛り上がってました。次はBetween The Buried And Meで見るので楽しみですね。
METAL SAFARI
スラッシュ/グルーヴメタルで、今回一番期待していた&見たかったバンドです。第1回の重音楽祭ではちょっとしか見れなかったんですけど、今回はガッツリ楽しみました。いや、アツくていいライブでした。サークルピットやらモッシュやら色々あってすごく楽しかった。物販で1stを買えるかと思ったけどなかった。残念。(2ndは買った)
12月15日のBrutal Truth vs Convergeの勢いで会場で買ってしまったDeathwith Japan Show Case Vol.1に行ってきました。DeathwishはConvergeのボーカル、Jacob Bannonが主催するレーベルで、2008年に日本支部ができ、今回のショー・ケースが行われたようです。
eggmanは渋谷AX近くの小さなライブハウスというか、クラブに近いです。クアトロを二回りくらい小さくしたような感じ。ロッカーは入口にちょこっとだけしかないです。 激ロックというヘヴィロックやらエモやらメタルコアやら比較的モダンなコア・メタルを中心にやってるDJイベントで一度行ったことがあります。柱が邪魔なところもクアトロっぽいところですね。
出演バンドは4バンドで最初の2バンドが日本のバンド、後の2バンドはDeathwith所属の海外バンド(最後はもちろんConverge)でした。楽しいイベントだったので、Vol.2やってほしいですね。次はClub Asiaあたりがいいです。
As We Let Go
ニュースクール・ハードコアのバンドでした。まだ若そうに見えた分、勢いがあってアツい感じで火付け役としての役目は果たせてたんじゃないかなって思います。MCの時に「ファック!ファック!」言ってて外人さんがファックの回数に比例して笑い声が大きくなってました。演奏に少しまとまりがなかったのが難点ですが、初ライブから3年らしいので、まだまだ伸びしろがありますね。よいバンドなので、ガッツリ大きくなってほしい。
Palm
ハードコアにはそんなに明るくないというか、むしろ暗いくらいの勢いなんですが、今回のバンドで一番突き刺さったバンドです。Convergeとか、The Dillinger Escape Planとか、絶対好きだろっていう変態感溢れるバンドで素敵でした。というわけで、曲知らないとノリ切れない部分はあるんじゃないかなって思うし、モッシュピットがガラガラだったので、そうなんでしょうけど、けっこう好感触を掴んでいたように見えました。
ボーカルがマイクで自分の頭ブン殴って、流血してるパフォーマンスはクレイジーでよかったです。客席が盛り上がってたら、もっとクレイジーになるのかな。どうやら、Between The Buried And Meの時も出るみたいなので、死ぬほど期待してます。iTSで音源買ったので、今度はイケるはずです。2nd出してほしい。
Reign Supreme
アメリカのハードコアバンドです。メタルコアに近いかなっていう印象を受けました。フロアは一気に人が集まって、これぞハードコア!という様相でした。中盤までは真ん中あたりで見てたけど、それ以降は前で見てました。ウィンドミルが顔面に直撃したり、飛び交う人を持ち上げつつ、マイクに向かってシャウトという人生初のハードコアっぽいことをして、とても楽しかったです。
ハードコアは前の方が楽しいことを覚えたアラサー(28歳)男性。
Converge
ヘッドライナーですね。セットリストからMCの内容まで15日とほぼ同じでしたが、熱気が全然違ってて濃密な感じがしました。ハコが小さいし、客層もハードコア・キッズしかいませんでしたからね。前の方にいたんですが、熱狂とはまさにこのことで、ハードコア・キッズって元気だなぁなどと思いました。
やはり、O-EASTで見た時とは印象がかなり違ってました。ボーカルのJacob Bannonが熱すぎるし、マイクを客席に向けて客が群がる様子はホントに楽しい。っつーか、俺も群がってたんだけどね。初めてハードコアらしいライブでダイブをしたんだけど、すごいね。持ち上げられて、前行ったり後ろ行ったり、どのタイミングで降ろされるのかよくわからなかったんだけど、あれは自分の意志で降りるものなんですか。
ハードコアでダイブするアラサー(28歳)男性。
Double Titan Tourの第2弾、Brutal TruthとConvergeのカップリングツアーに行ってきました。今年出した新譜が両方ともよかったので、期待度としてはExtreme The Dojo Vol.22(Cannibal Corpseの回)、LOUD PARKと同じくらいでした。
張り切りすぎて渋谷に到着したのが3時半で、プラプラとヒマを潰して入場したのが6時過ぎ。物販がスゲー並んでてビックリした。ボーナスが出たのでTシャツを3枚(Brutal Truthが2枚、Convergeが1枚)も買ってしまった。物欲を爆発させた後、場内へ入ったんだけど意外と人が少なかったです。まぁ、エクストリーム系のライブはだいたいこんなもんです。iPhoneがぶっ壊れるかもしれないので、ロッカーに入れておいたので時間はわからないけど、予定通りくらいにはスタートしたと思います。(体内時計的に)
Converge
ギターのKurt Ballouが1人で出てきて『Plagues』の序盤のリフを弾きまくってたんだけど、だんだんとテンション上がる演出で期待がどんどん膨らみました。そんで、そのままライブに突入して、フロアは一気にカオスになり、ステージではボーカルのJacob Bannonがマイクをグルグル振りましてたし、ベースのNate Newtonの暴れまくってました。
これぞ、Converge!という荒々しくてクレイジーなライブでしたよ。スラッジ系の遅い曲を織り交ぜつつ、早いケイオティック曲が満載でした。O-EASTのわりに音もよかったし、モッシュピットの温度はやたらと高かったし、最高のライブでした。やはり新譜の『Axe To Fall』からの曲はすごくよかった。ステージに上ろうとしてた人は、ほとんど引きずり下ろされていましたね。ハードコアなんだからいーじゃん、と少し思った。
セットリストは2chから拾ってきたモノです。こんなにやったのか。なんだか、あっという間だったので、これの半分くらいかと思いました。アンコールがあって、ボーカルはBrutal TruthのKevin Sharpで、Entombedのカヴァーをやりました。まさかのEntombedですよ。
Plague
No Heros
Bare My Teeth
Reap What You Sow
Cutter
Worms Will Feed
Axe To Fall
Eagles Become Vultures
The Broken Vow
Drop Out
Hope Street
Bitter and Then Some
Last Light
Dark Horse
Heartache
Hellbound
Concubine
Wolverine Blues (Entombedのカヴァー)
Brutal Truth
グラインドコアを代表するバンドなので、Convergeより人が多いかと思ったら少なかった。そして、年齢層がぐんと上がりました。新譜はかなりモダンな作りというか、流行に乗りつつBrutal Truthらしいアレンジを入れているので、若い人にも人気があるのかと思ってた。
序盤はかなりグダグダというか、機材トラブルなんかもあったみたいで微妙な滑り出しでした。ただ、中盤から後半にかけてはグラインドコアらしいライブだったと思います。Convergeはけっこう硬派というか、マジメという印象を受けたのに対して、Brutal Truthは遊び心があり余裕があるように見えました。
前に行こうと思うと普通に2列目くらいまで行けたので、すごく近くで見ることができました。ボーカルが裸足だったのを見た時は、なんだか「一青窈かよ!」と突っ込みたくなったりしましたね。ドラムのRich Hoakが一番クレイジーでしたね。パンツ一丁でドラムをひたすら叩いてるし、目の焦点が定まってなかったり、かなりクールでした。
Convergeの時より人が少なかったとはいえ、モッシュピットは大盛り上がりでした。でも、最後の方はみんな確実に疲れてましたね。新譜の『Evolution Through Evolution』の曲は原曲通りでなく、昔の曲調だったように感じました。個人的には変拍子ガンガンの不協和音でやってほしかったかな。
セットリストはありません。あってもクソ長くなるので書くの嫌です。
両バンドとも素晴らしいライブでした。Brutal Truthの序盤は微妙でしたが、中盤〜後半が巻き返し以上だったと思いますよ。Convergeが思ってた以上によかったので、12月19日のDeathwith Japan Show Caseのチケットを会場で買いました。これも楽しみです。
マサチューセッツ出身のカオティック・ハードコアバンドの8thです。このジャンルの代表格バンドで、Dillinger Escape Planと双頭を為すバンドじゃないかと思います。
新作はConvergeっぷりを大発揮したアルバムで、1曲目の「Dark Horse」から脳天を揺さぶられるような衝撃でした。中盤まではそのままま大暴走し、Converge特有のスラッジベースの展開に入り、また 大暴走という展開です。脳みそをシェイクされっぱなしなんですが、12曲目の「Cruel Bloom」、13曲目の「Wretched World」では一転して落ち着いた曲になり、落ち着きすぎて逆に狂気を感じる。
カオティック・ハードコアの雄として恥じる点がないアルバムで、2009年のアルバムトップ10に確実に入るアルバムです。12月にBrutal Truth(こちらの新譜も大変いい)と一緒に来日するので、とても楽しみです。きっと荒れ狂うライブになるんだろうなぁ。
“Axe to Fall” (Converge)
ニューヨーク出身のメタルコアバンドの5thです。1998年結成なのでKillswitch Engageより結成は早いんだけど、知名度がそんなにない気がします。メタルコアっていうよりも、ハードコアっぽいですね。ここらへんの線引きは難しいところなので、どっちとは言えないバンドがけっこうあります。USのWikipediaにMetalcoreとあるのでメタルコアなんでしょう。ちなみに、KsEはMelodic metalcoreとありました。なにそれ?
1曲目の「Roman Holiday」はドゥーム/スラッジっぽい曲調でヘヴィかつ遅いんだけど、その後はアップテンポな展開です。「Roman Holiday」で始まった時は、全曲この調子なのかと少し不安になりました。ドゥームは嫌いじゃないけど、このバンドに求める要素じゃないしね。
全体的な曲調としてはハードコアっぽくてメタルコアなフレーズはあんまり出てこない。変拍子が基本だけど、そんなに変態的な印象がなくて、すっきり聞けます。おもしろいのが隠し味っぽく暴走系ロックンロールの要素を含んでるところですかね。11曲目の「The Sweet Life」なんか、モロに暴走ロックンロールです。そこらへんが変拍子基本のハードコア/メタルコアなわりにすっきり聞けるポイントかもしれません。
おもしろいアルバムではあるけど、そんなに刺さるアルバムではないですね。ひとつひとつのポイントが分散して全体的に薄味になっている感じなので、楽しく聴けるけど後味が薄いです。
“New Junk Aesthetic” (Every Time I Die)
2日目です。1日目よりも人が少なくて、俺が見たバンドはほとんどピットが全開で楽しかった。この日はけっこう見ましたよ。書いてて終わらない気がしてきたので、2日目は2部構成です。
Dead By April
ダラダラ幕張メッセへ向かったのに開演時間に間に合ったので、予定には入れてなかったけど見ました。
メタルコアっつーか、エモ/スクリーモみたいな感じだったんですが、思ってたよりもずっとよかった。ボーカル(デス担当)がステージを縦横無尽に走り回り、すごく生きがいいバンドだと感じましたね。すごくフレッシュなライブで見ていて気持ちよかった。モッシュピットには入らなかったけど、フロアも盛り上がってました。
そんで、最後から2番目で「はい、左右に分かれて。ウォール・オブ・デスするから!」と、まさかの朝イチW.O.D.という展開になりました。粋な計らいですね!参加してやろうかと思ったんですが、こんなにデカイ会場でやることなんかないし、タイミングもうまく掴めない(曲知らない)から動画撮影してやろうってことで、動画撮影してしまいました。
タワレコで試聴した時は、後ろ髪を引かれながらスルーしたんですが、大変よいバンドでした。CDは買うことにしました。
撮影禁止なのは撮ってから知った!
Lazarus A.D.
初めて聞く&見るバンドで、ラウパ終了後に調べてみると今年デビューのバンドみたいです。アメリカのスラッシュメタルで、どっちかというとグルーヴ・メタルかな。
緩やかなフレーズで始まり、全開のモッシュピットでは数人(俺含む)が歩き回り、すぐにグルーヴを感じる展開とスラッシュチューンで全開のサークルピットが出来上がってました。サークルは、すでに前日のAnthrax並みの大きさで、中心にヘドバン組、その周りをサークル組という構成。
途中、ゆったりグルーヴな曲を挟みつつも、徐々にヒートアップし、終盤はすでに疲れ切ってました。なんか、やけに長い曲とかあってもおかまいなしでサークル回ってたせいか、終わった時には3バンド目なのに、すでに充実感に満ち溢れてました。
Hatebreed
唯一のハードコアバンドでした。メタルでないのに出演しても、まったく問題ないバンドです。
1曲目は「Destroy Everything」で、もっと激走曲で始まるかと思ってたので立ち上がりは少し拍子抜けしましたが、楽しい開始でした。その後は激走曲をやりつつ、グルーヴ曲を少しって感じで楽しかった。パワフルだけどフレンドリーなステージでしたよ。色んな引き出し持ってるバンドのライヴは楽しいです。
ピットはもちろん全開で、モッシュ、サークル、ウィンドミルとフロアの方も多彩だった。手を左右に振ったりもしてて、激しいながらも、どこかほんわかした感じでした。
初めてジェイミー・ジェスタを生で見たんですが、小柄でかわいいっていう印象です。外見とは裏腹にボーカルはいいし、フロントマンとしての仕事もキッチリやってました。やっぱりいいバンドです。
“Dead by April” (Dead by April)
“The Onslaught” (Lazarus A.D.)
“Supremacy” (Hatebreed)
Terrorのライブを見に行ったときに、DOGGY HOOD$がチラッと名前を出したバンドがHoodsで、少し気になったので買ってみました。カリフォルニアのハードコアバンドで、6枚目の新作だったようです。一緒に5thの『Ghetto Blaster』も買いましたよ。
コテコテのハードコアで、リズム重視の曲もけっこうあるんですが、激走の20分(11曲入り)という印象。重量感はそんなに感じないので、体感ではホントにあっという間に終わりますが、満足度は問題なしです。ハードコアらしく激しく短くで、タイトル通りPit Beastに相応しい内容になっています。
どうやら、来日するようなので、行けたら行きたいなと思います。ハードコアのライブは情報が少ないので知るのが難しいんですが、東京は11月20日 18:00、新宿ANTIKNOCKのようです。LAWSONチケットには大阪公演の前売りが出ています。ハードコアのライブはチケット代が良心的なので興味があれば足を運んでみるといいんじゃないでしょうか。
“Pit Beast” (Hoods)
“Ghetto Blaster” (Hoods)
LAハードコアの代表格Terrorをヘッドライナーとしたイベントでした。タイトルのバンド以外に、FC Five、Crystal Lake、DOGGY HOOD$が出演してて、合計6バンドという長丁場でした。ハードコアな人々って、足下の動きが軽やかだなぁ、と思う程度にアウェーでしたね。楽しければ、アウェーだろうが何だろうが関係ないんですが。
Club Asiaは初でした。O-EASTの斜め前だったので、特に迷子にもならずに辿り着くことができました。入口を入って左にバー、コインロッカー、トイレがあり、その奥がフロア。2階に物販があったようですが、金がないので足を踏み入れませんでした。SoftBankは電波が入らないか、入りにくいかどっちかです。
初めの3バンドは、どれもいいバンドでした。特にDOGGY HOOD$がよかった。グルーヴのあるハードコアで、Panteraをハードコアにした感じです。今のところ、MySpaceにSlayerのカバー曲が1曲しかないみたいだけど、一聴の価値があるバンドだと思います。ここらへんの日本ハードコア界隈はホントに疎いんですが、いいバンドがたくさんいますね。露出が少なすぎる。
Loyal to the Grave
Terror、Winds of Plagueと一緒に名前が出てたから、前日まで海外のバンドかと思ってました。ホントに疎いんですよ。
この前に出た3バンドもよかったんだけど、Loyal to the Graveはそれを吹っ飛ばすくらいの激しさだった。日本ハードコアの真髄を見た感じでしたね。格の違いというか、そんな感じのものを持ってるバンドでした。フロアもハードコア・キッズ達が大暴れしていて、前も後ろも危険地帯と化しました。ボーカルの「ハードコアなんだから流血は仕方ない」っていう言葉はカッコよかったです。
俺はここまで突っ立って見てるだけだったけど、次に見る時は混ざって暴れたいですね。というか、暴れなかったことを後悔してるんだよw。いつもは暴れなくても「まぁいっか」で忘れてしまうんだけど、このバンドはそういうわけにはいかなかった。そのくらいよかった。
Winds of Plague
今回見たバンドの中では一番趣味に合うバンドでした。Last.fmにはデスコア、シンフォニック・デスコア(なにそれ?)というタグが付いてますね。俺も何とも言えないけど、まぁそんな感じのバンドです。キーボードが入って、普通のデスコアよりも荘厳な感じになってます。いわゆるドツボです。初めて知ったんですが、キーボードは女性なんですね。セクシーでした。
ライブは立ち上がりが少し悪かったような気がします。2〜3曲は少し「ん?」って感じがしましたが、それ以降は一気に盛り上がりました。Wikipediaによると結成は2002年、デビューは2005年で、若いバンドですが風格があるライブでした。どれとは言わないけど、流行にまかせて出てきたメタルコアバンドよりも、ずっといいライブでしたよ。ドツボなバンドだけに、大人しく見ていた俺も暴れました。
有名になるかどうかはわかりませんが、アルバムいっぱい出して、いっぱい来日して欲しいです。ちなみに、TwitterのIDは@windsofplagueです。「(日本でのツアーは)素晴らしい経験だった」と言ってますね。また来て欲しいので、Twitter-erは@windsofplagueへリプライ飛ばしてください。
Terror
地味に何度か日本に来てるようですが、ライブは初参加でした。ホントにアツい人たちで、予想よりもずっと激しいライブでした。ヘヴィだけど、リズム感とテンポのよさは流石としかいいようがなかった。フロアも大変盛り上がって、ステージダイブが止まらないという修羅場のような光景が広がってました。このあたりから、ステージから3人いっぺんに振ってきても驚かない程度に場に馴染んできてました。
Terror自体の結成は2000年だけど、その前に色々なバンドを渡り歩いてきたボーカルのScott Vogelのパフォーマンスは素晴らしかった。5分で耳鳴りがするほどデカイ音出してたんだけど、まったく負けないボーカルとステージングは、ちょくちょく見れるものじゃない。やはりアンダーグラウンド・シーンというのは侮れない。メジャーどころのフロントマンでも、あそこまでできる人はそんなに多くないと思いますよ。
これは非の打ち所がないライブでした。ぐうの音も出ませんよ。どうやらアルバムを出す度に日本に来てるようなので、これからもちょくちょく来て欲しいですね。できれば、もっと大々的に来日のアナウンスが欲しいところです。ちなみに、今回の来日はTwitterで知りました。