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Between the Buried And Me / The Red Chord JAPAN TOUR

2ヶ月前くらいのライブなんですが、3月21日に横浜Club LizardでBetween the Buried And MeとThe Red Chordのライブに行ってきました。他に日本のバンドが4バンド出てましたね。出演バンドは以下の通りです。

  • Between the Buried And Me
  • The Red Chord
  • bilo’u
  • Arise In Stability
  • Palm
  • Arbus

この中で初めて見たのは、ArbusとArise In Stabilityでしたね。Arise In Stabilityはプログレ大好きって感じのバンドで、なかなかよかったです。BTBAMリスペクトしまくりってことが曲とMCからひしひしと伝わってきた。

PalmはDeathwishのショーケース(ヘッドライナーはConverge)で見て以来、かなり好きなバンドなので見れてよかったですね。Deathwishの時より盛り上がったんじゃないかな。最初に聞いた時よりストレートなハードコアに聞こえたんだけど、この日の出演バンドはどれもストレートとは言い難いバンドだった。

The Red Chord

アメリカのグラインドコアバンドで、デスコアのパイオニアです。

日本の4バンドもかなり重厚でパワーがあったんだけど、The Red Chordはぶっちぎりでパワフルでした。小さなライブハウスだったんで、本当に圧倒されるようなライブでしたね。デスコアのパイオニアだけど、フロアの雰囲気は完璧にグラインドコアです。実に素晴らしいライブだった。

最後の曲あたりでダイブしたら、なんとなく戻るに戻れなくなり(戻りづらいハコだった)、ステージ下手の脇で見てました。ギターのネックが30cm先という状況で堪能してたんですけど、すごい迫力だった。「おぉーすごーい」などと思いながら、惚けているうちに終わってしまいました。

よい経験をしましたね。また見たいです。

Between the Buried And Me

アメリカのメタルコア/プログレッシブ・メタルバンドです。曲の中で緩急をつけるバンドなんですけど、全体的にゆるかったですね。モッシュピットはゆるさについていけない人が多かったような気がします。激しさよりも、テクニカルなところを押し出すタイプのライブって、あんまり好きじゃないんだけど、けっこう楽しかった。エクストリームなところはエクストリームだし。

新作の「The Great Misdirect」からはそんなにやってなかったけど、曲の時間が長いから半分くらいは新作の曲をやってたんじゃないかな。プログレ的なライブ展開で進んでいったんで、モッシュピットはフラストレーションが溜まっていた様子でしたね。そんな中でやった「Alaska」はかなり激しかったと記憶してます。

こういう展開のライブもたまにはいいかなと思うライブでしたね。


“Alaska” (Between the Buried and Me)


“Fed Through the Teeth Machine” (The Red Chord)

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Decadence – HER NAME IN BLOOD

久しぶりに書くね。CD買ったりライブ行ったりはちょくちょくしてて、Twitterでは色々つぶやいてるんだけどブログを書くヒマがない。リア充度に反比例するブログの更新頻度なんですが、ぼちぼち一銭にもならないアフィリ記事を書いていこうかな、と思います。とりあえず、買ってよかったものとライブあたりをなんですが、久しぶりのエントリーはHER NAME IN BLOODの「Decadence」です。

日本のニュースクール・ハードコア/デスコアバンドの1stフルアルバムです。このバンドは去年くらいから各所で評判になっていて、ライブも素晴らしかったので期待してたアルバムです。 基本的なスタンスとしてはニュースクール・ハードコア/デスコアですが、一本調子になることなく、バリエーションに富んだ曲が揃っています。

こういうアルバムはあまり海外バンドでは見ないかなっていう感じですね。日本も捨てたもんじゃないです。

曲展開の中に若干ムリヤリ感が出てくるところがあったりしますが、許容範囲というところです。個人的にはかなりオススメで、日本バンドを開拓してみたい人は聞いてみるといいと思います。


“DECADENCE” (HER NAME IN BLOOD)

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The Black Procession @ Shibuya O-EAST

Machine Head、Hatebreed、Breeding Throughの3バンドが出演したThe Black Processionに行ってきました。3月16日、17日の2日間とも行ってきたんですが、だいたい同じ&めんどくさいのでまとめて書きます。

CROSSFAITH

最近、見る機会が多いCROSSFAITHがオープニングアクトとして出演していたんですが、開演18時なのに17時半から始まってました。そんなに人が集まっていないうちに演奏始めてて、気の毒な感じがしたんですが、やっぱりアツいライブをやってました。すっかり板に付いてきたという印象。重音楽祭でも思ったけど、1年前に見た時とは全然違うバンドに見えます。

日本からこういう若いバンドが出るっていうのは、やっぱり嬉しいです。

Breeding Through

ずっと見たかったバンドです。アルバム「Declaration」は素晴らしいですよ。

ライブの方はハードコアらしい熱いステージで、ボーカルがステージを駆けずり回ってました。キーが入ってるので若干まろやかになんだけど、やはりエクストリーム感溢れててた。フロアはすげー盛り上がって、柵が外され、柵がダイブしてた。広くなったフロアでウィンドミル大会になってた。

どんなに盛り上がっても柵が外されることはなかったのに、ボルテージ上がりまくりでした。

Hatebreed

LOUD PARKに出演してたけど、早くも来日。海外バンドでは珍しく1日目と2日目でセットリストがまったく違ってました。1日目は「Hatebreed」と「Supermacy」から新しめの曲が多かったけど、2日目は「Perseverance」と「The Rise Of Brutality」からが多かった。

重たく畳み掛けるような曲とジェイミー・ジェスタの煽りでフロアの温度は凄まじく上がってました。モッシュピットがすごく男臭くなってました。Breeding Throughよりも激しく暴れまくてって、すごく楽しかった。これがライブだよなぁ、としみじみ思った。

ラストは2日間ともLOUD PARKでは1曲目だった「Destroy Everything」でした。これは楽しい曲です。

やっぱりHatebreedみたいなバンドはフェスじゃなくて熱が籠もる単独ですね。O-EASTはステージが高いのがちょっと残念でした。大阪のクアトロはジェイミー・ジェスタに触り放題だったようです。やっぱりハードコアはステージが低い方がより楽しめそうです。

2日目はWaneの誕生日でハッピーバースデーを合唱した。

Machine Head

2007年、2008年LOUD PARKのベストアクトだと思ってるMachine Headです。俺が見た中では最強のライブバンドだと思います。アルバム「The Blackening」だけで4回来日してる。ロブ・フリンは日本の観客を気に入ってくれたようで暴れた甲斐がありますね。

1曲目はお約束の「Clenching The Fist Of Dissent」です。イントロでテンションがグングン上がって、ロブの咆哮で一気に弾ける瞬間はたまらなく最高です。柵がなくなって広々としたフロアが狭く感じるほどのサークルピットでした。3曲目は大好きな「Take My Scars」でヘドバンしまくった。

ホントに熱いバンドで、常にMachine Head vs 観客という緊張感があって、すごく楽しいライブでした。演奏が止むとMachine Fuckin’ Headコールが巻き起こって、ロブ・フリンは終始ごきげんな様子で、フロアを見渡して満足そうに頷くのが嬉しかった。

アンコールは「Halo」と「Davidian」だったんだけど、「Halo」はすげーよかった。サビで合唱したあたりの一体感は鳥肌立った。そしてヘドバンしまくり。このバンドはホントにいいライブバンドだと改めて実感した。

バカでかいサークルピットで暴れたいので、今年のLOUD PARKに出て欲しいですね。このバンドがいるのといないのとじゃ全然違う。


“The Blackening” (Machine Head)

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重音楽祭 @ クラブチッタ川崎

今回で4回目となる日本のクールなバンドを集めて行われる重音楽祭へ行ってきました。9バンド6時間という長丁場なイベントでした。お目当てなバンドはDEEPSLAUTER、HEAD PHONES PRESIDENT、METAL SAFARIだったんですが、どれもいいバンドばかりでしたね。

メインステージとサブステージがあって、メイン→サブ→メインが3セットという感じでした。今回は全部見たよ。

INHALE

デスボイスとクリーンボイスを使い分けるスタンダードなメタルコアでしたが、ボーカルのクリーン部分がちょっと弱いかなっていう印象。デス部分はいい感じだし、暴れるには十分なサウンドでした。なかなかクールなバンドで好印象を持ちました。Wall of Deathした。

DEEPSLAUTER

早くもお目当てバンド登場。CDだと若干ポップな印象があったんだけど、ライブは激烈変態バンドでした。カオティック・ハードコアが大好きなのでとてもよかったんだけど、フロアは完璧に引いてた感じがする。Dillinger Escape Planっぽいっていうか、むしろPsyopus(人によっては嫌悪感しか抱かない変態バンド)っぽかった。再発の1stが楽しみです。

SHELLSHOCK

結成が84年で15年ぶりに復活したバンドで、大好きなクロスオーバー・スラッシュメタルでした。スラッシュリフがすごくかっこよかったし、古臭さを感じなかった。80年代の日本メタルって、UNITEDとかOUTRAGEあたり以外はあまり好きじゃないんだけど、このバンドはいいと思いました。

CROSSFAITH

In This Momentのサポートに出た時に見た以来ですね。曲はいいけどイモ臭いバンドという印象だったけど、すごく変わってた。華が出てきたような感じがして、かなりよくなってました。若手のホープっていう雰囲気が出るようになったんじゃないかな。ライブも楽しかったので、また見たいですね。いつかは世界に出てほしい。

HER NAME IN BLOOD

最近、ちょくちょく名前を見るバンドなのでどんなだろうって思ってたんですが、素晴らしいメタルコアバンドだった。デスコアもちょっと混ざってるかなっていう感じ。ラウドでとてもいいバンドでしたね。また見たいバンドの1つです。フルアルバムが近々出るらしいので楽しみにしています。

GNz-WORD

7人編成の大所帯バンドで、とにかくクールなら何でもいいじゃんっていう感じのバンド。ジャンルでどうとは言えないけど、とにかくラウドでヘヴィなジャンルを混ぜ合わせたっていう感じ。でも、ちゃんとまとまってるあたりがすごい。ライブ=エンターテイメントっていうことを理解しているバンドでよかったですね。他のバンドはなんだかんだ言って「クラブチッタは少し大きいんじゃない?」というのが拭いきれないんだけど、このバンドだけはクラブチッタが適切なサイズに思えた。多分、このバンドを見れたのが今回の一番の収穫じゃないかな。

HEAD PHONES PRESIDENT

いつも通り期待を裏切ることのないステージでした。ANZAのキレ具合と対比して演奏はクールなのがいいですね。前に見た時よりも、さらにレベルアップしているように思えました。どんどん大きくなっていきますね。このバンドは筋肉少女帯の次くらいによく見るバンドなのであんまり書くことないんですが、素晴らしいライブでした。

bilo’u

デスコアバンドでBetween The Buried And Meと一緒に出るのでどんなものかと思ってたんですが、ブルータルなバンドでした。小さい方のサブステージだったんですけど、かなり盛り上がってました。次はBetween The Buried And Meで見るので楽しみですね。

METAL SAFARI

スラッシュ/グルーヴメタルで、今回一番期待していた&見たかったバンドです。第1回の重音楽祭ではちょっとしか見れなかったんですけど、今回はガッツリ楽しみました。いや、アツくていいライブでした。サークルピットやらモッシュやら色々あってすごく楽しかった。物販で1stを買えるかと思ったけどなかった。残念。(2ndは買った)

Deathwish Japan Show Case Vol.1 @ Shibuya eggman

12月15日のBrutal Truth vs Convergeの勢いで会場で買ってしまったDeathwith Japan Show Case Vol.1に行ってきました。DeathwishはConvergeのボーカル、Jacob Bannonが主催するレーベルで、2008年に日本支部ができ、今回のショー・ケースが行われたようです。

eggmanは渋谷AX近くの小さなライブハウスというか、クラブに近いです。クアトロを二回りくらい小さくしたような感じ。ロッカーは入口にちょこっとだけしかないです。 激ロックというヘヴィロックやらエモやらメタルコアやら比較的モダンなコア・メタルを中心にやってるDJイベントで一度行ったことがあります。柱が邪魔なところもクアトロっぽいところですね。

出演バンドは4バンドで最初の2バンドが日本のバンド、後の2バンドはDeathwith所属の海外バンド(最後はもちろんConverge)でした。楽しいイベントだったので、Vol.2やってほしいですね。次はClub Asiaあたりがいいです。

As We Let Go

ニュースクール・ハードコアのバンドでした。まだ若そうに見えた分、勢いがあってアツい感じで火付け役としての役目は果たせてたんじゃないかなって思います。MCの時に「ファック!ファック!」言ってて外人さんがファックの回数に比例して笑い声が大きくなってました。演奏に少しまとまりがなかったのが難点ですが、初ライブから3年らしいので、まだまだ伸びしろがありますね。よいバンドなので、ガッツリ大きくなってほしい。

Palm

ハードコアにはそんなに明るくないというか、むしろ暗いくらいの勢いなんですが、今回のバンドで一番突き刺さったバンドです。Convergeとか、The Dillinger Escape Planとか、絶対好きだろっていう変態感溢れるバンドで素敵でした。というわけで、曲知らないとノリ切れない部分はあるんじゃないかなって思うし、モッシュピットがガラガラだったので、そうなんでしょうけど、けっこう好感触を掴んでいたように見えました。

ボーカルがマイクで自分の頭ブン殴って、流血してるパフォーマンスはクレイジーでよかったです。客席が盛り上がってたら、もっとクレイジーになるのかな。どうやら、Between The Buried And Meの時も出るみたいなので、死ぬほど期待してます。iTSで音源買ったので、今度はイケるはずです。2nd出してほしい。

Reign Supreme

アメリカのハードコアバンドです。メタルコアに近いかなっていう印象を受けました。フロアは一気に人が集まって、これぞハードコア!という様相でした。中盤までは真ん中あたりで見てたけど、それ以降は前で見てました。ウィンドミルが顔面に直撃したり、飛び交う人を持ち上げつつ、マイクに向かってシャウトという人生初のハードコアっぽいことをして、とても楽しかったです。

ハードコアは前の方が楽しいことを覚えたアラサー(28歳)男性。

Converge

ヘッドライナーですね。セットリストからMCの内容まで15日とほぼ同じでしたが、熱気が全然違ってて濃密な感じがしました。ハコが小さいし、客層もハードコア・キッズしかいませんでしたからね。前の方にいたんですが、熱狂とはまさにこのことで、ハードコア・キッズって元気だなぁなどと思いました。

やはり、O-EASTで見た時とは印象がかなり違ってました。ボーカルのJacob Bannonが熱すぎるし、マイクを客席に向けて客が群がる様子はホントに楽しい。っつーか、俺も群がってたんだけどね。初めてハードコアらしいライブでダイブをしたんだけど、すごいね。持ち上げられて、前行ったり後ろ行ったり、どのタイミングで降ろされるのかよくわからなかったんだけど、あれは自分の意志で降りるものなんですか。

ハードコアでダイブするアラサー(28歳)男性。

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Brutal Truth vs Converge @ SHIBUYA O-EAST

Double Titan Tourの第2弾、Brutal TruthとConvergeのカップリングツアーに行ってきました。今年出した新譜が両方ともよかったので、期待度としてはExtreme The Dojo Vol.22(Cannibal Corpseの回)、LOUD PARKと同じくらいでした。

張り切りすぎて渋谷に到着したのが3時半で、プラプラとヒマを潰して入場したのが6時過ぎ。物販がスゲー並んでてビックリした。ボーナスが出たのでTシャツを3枚(Brutal Truthが2枚、Convergeが1枚)も買ってしまった。物欲を爆発させた後、場内へ入ったんだけど意外と人が少なかったです。まぁ、エクストリーム系のライブはだいたいこんなもんです。iPhoneがぶっ壊れるかもしれないので、ロッカーに入れておいたので時間はわからないけど、予定通りくらいにはスタートしたと思います。(体内時計的に)

Converge

ギターのKurt Ballouが1人で出てきて『Plagues』の序盤のリフを弾きまくってたんだけど、だんだんとテンション上がる演出で期待がどんどん膨らみました。そんで、そのままライブに突入して、フロアは一気にカオスになり、ステージではボーカルのJacob Bannonがマイクをグルグル振りましてたし、ベースのNate Newtonの暴れまくってました。

これぞ、Converge!という荒々しくてクレイジーなライブでしたよ。スラッジ系の遅い曲を織り交ぜつつ、早いケイオティック曲が満載でした。O-EASTのわりに音もよかったし、モッシュピットの温度はやたらと高かったし、最高のライブでした。やはり新譜の『Axe To Fall』からの曲はすごくよかった。ステージに上ろうとしてた人は、ほとんど引きずり下ろされていましたね。ハードコアなんだからいーじゃん、と少し思った。

セットリストは2chから拾ってきたモノです。こんなにやったのか。なんだか、あっという間だったので、これの半分くらいかと思いました。アンコールがあって、ボーカルはBrutal TruthのKevin Sharpで、Entombedのカヴァーをやりました。まさかのEntombedですよ。

  1. Plague
  2. No Heros
  3. Bare My Teeth
  4. Reap What You Sow
  5. Cutter
  6. Worms Will Feed
  7. Axe To Fall
  8. Eagles Become Vultures
  9. The Broken Vow
  10. Drop Out
  11. Hope Street
  12. Bitter and Then Some
  13. Last Light
  14. Dark Horse
  15. Heartache
  16. Hellbound
  17. Concubine
  18. Wolverine Blues (Entombedのカヴァー)

Brutal Truth

グラインドコアを代表するバンドなので、Convergeより人が多いかと思ったら少なかった。そして、年齢層がぐんと上がりました。新譜はかなりモダンな作りというか、流行に乗りつつBrutal Truthらしいアレンジを入れているので、若い人にも人気があるのかと思ってた。

序盤はかなりグダグダというか、機材トラブルなんかもあったみたいで微妙な滑り出しでした。ただ、中盤から後半にかけてはグラインドコアらしいライブだったと思います。Convergeはけっこう硬派というか、マジメという印象を受けたのに対して、Brutal Truthは遊び心があり余裕があるように見えました。

前に行こうと思うと普通に2列目くらいまで行けたので、すごく近くで見ることができました。ボーカルが裸足だったのを見た時は、なんだか「一青窈かよ!」と突っ込みたくなったりしましたね。ドラムのRich Hoakが一番クレイジーでしたね。パンツ一丁でドラムをひたすら叩いてるし、目の焦点が定まってなかったり、かなりクールでした。

Convergeの時より人が少なかったとはいえ、モッシュピットは大盛り上がりでした。でも、最後の方はみんな確実に疲れてましたね。新譜の『Evolution Through Evolution』の曲は原曲通りでなく、昔の曲調だったように感じました。個人的には変拍子ガンガンの不協和音でやってほしかったかな。

セットリストはありません。あってもクソ長くなるので書くの嫌です。

両バンドとも素晴らしいライブでした。Brutal Truthの序盤は微妙でしたが、中盤〜後半が巻き返し以上だったと思いますよ。Convergeが思ってた以上によかったので、12月19日のDeathwith Japan Show Caseのチケットを会場で買いました。これも楽しみです。

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Axe To Fall – Converge

マサチューセッツ出身のカオティック・ハードコアバンドの8thです。このジャンルの代表格バンドで、Dillinger Escape Planと双頭を為すバンドじゃないかと思います。

新作はConvergeっぷりを大発揮したアルバムで、1曲目の「Dark Horse」から脳天を揺さぶられるような衝撃でした。中盤まではそのままま大暴走し、Converge特有のスラッジベースの展開に入り、また 大暴走という展開です。脳みそをシェイクされっぱなしなんですが、12曲目の「Cruel Bloom」、13曲目の「Wretched World」では一転して落ち着いた曲になり、落ち着きすぎて逆に狂気を感じる。

カオティック・ハードコアの雄として恥じる点がないアルバムで、2009年のアルバムトップ10に確実に入るアルバムです。12月にBrutal Truth(こちらの新譜も大変いい)と一緒に来日するので、とても楽しみです。きっと荒れ狂うライブになるんだろうなぁ。


“Axe to Fall” (Converge)

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New Junk Aesthetic – Every Time I Die

ニューヨーク出身のメタルコアバンドの5thです。1998年結成なのでKillswitch Engageより結成は早いんだけど、知名度がそんなにない気がします。メタルコアっていうよりも、ハードコアっぽいですね。ここらへんの線引きは難しいところなので、どっちとは言えないバンドがけっこうあります。USのWikipediaにMetalcoreとあるのでメタルコアなんでしょう。ちなみに、KsEはMelodic metalcoreとありました。なにそれ?

1曲目の「Roman Holiday」はドゥーム/スラッジっぽい曲調でヘヴィかつ遅いんだけど、その後はアップテンポな展開です。「Roman Holiday」で始まった時は、全曲この調子なのかと少し不安になりました。ドゥームは嫌いじゃないけど、このバンドに求める要素じゃないしね。

全体的な曲調としてはハードコアっぽくてメタルコアなフレーズはあんまり出てこない。変拍子が基本だけど、そんなに変態的な印象がなくて、すっきり聞けます。おもしろいのが隠し味っぽく暴走系ロックンロールの要素を含んでるところですかね。11曲目の「The Sweet Life」なんか、モロに暴走ロックンロールです。そこらへんが変拍子基本のハードコア/メタルコアなわりにすっきり聞けるポイントかもしれません。

おもしろいアルバムではあるけど、そんなに刺さるアルバムではないですね。ひとつひとつのポイントが分散して全体的に薄味になっている感じなので、楽しく聴けるけど後味が薄いです。


“New Junk Aesthetic” (Every Time I Die)

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LOUD PARK 09 (2日目) part 1 @幕張メッセ

2日目です。1日目よりも人が少なくて、俺が見たバンドはほとんどピットが全開で楽しかった。この日はけっこう見ましたよ。書いてて終わらない気がしてきたので、2日目は2部構成です。

Dead By April

ダラダラ幕張メッセへ向かったのに開演時間に間に合ったので、予定には入れてなかったけど見ました。

メタルコアっつーか、エモ/スクリーモみたいな感じだったんですが、思ってたよりもずっとよかった。ボーカル(デス担当)がステージを縦横無尽に走り回り、すごく生きがいいバンドだと感じましたね。すごくフレッシュなライブで見ていて気持ちよかった。モッシュピットには入らなかったけど、フロアも盛り上がってました。

そんで、最後から2番目で「はい、左右に分かれて。ウォール・オブ・デスするから!」と、まさかの朝イチW.O.D.という展開になりました。粋な計らいですね!参加してやろうかと思ったんですが、こんなにデカイ会場でやることなんかないし、タイミングもうまく掴めない(曲知らない)から動画撮影してやろうってことで、動画撮影してしまいました。

タワレコで試聴した時は、後ろ髪を引かれながらスルーしたんですが、大変よいバンドでした。CDは買うことにしました。

撮影禁止なのは撮ってから知った!

Lazarus A.D.

初めて聞く&見るバンドで、ラウパ終了後に調べてみると今年デビューのバンドみたいです。アメリカのスラッシュメタルで、どっちかというとグルーヴ・メタルかな。

緩やかなフレーズで始まり、全開のモッシュピットでは数人(俺含む)が歩き回り、すぐにグルーヴを感じる展開とスラッシュチューンで全開のサークルピットが出来上がってました。サークルは、すでに前日のAnthrax並みの大きさで、中心にヘドバン組、その周りをサークル組という構成。

途中、ゆったりグルーヴな曲を挟みつつも、徐々にヒートアップし、終盤はすでに疲れ切ってました。なんか、やけに長い曲とかあってもおかまいなしでサークル回ってたせいか、終わった時には3バンド目なのに、すでに充実感に満ち溢れてました。

Hatebreed

唯一のハードコアバンドでした。メタルでないのに出演しても、まったく問題ないバンドです。

1曲目は「Destroy Everything」で、もっと激走曲で始まるかと思ってたので立ち上がりは少し拍子抜けしましたが、楽しい開始でした。その後は激走曲をやりつつ、グルーヴ曲を少しって感じで楽しかった。パワフルだけどフレンドリーなステージでしたよ。色んな引き出し持ってるバンドのライヴは楽しいです。

ピットはもちろん全開で、モッシュ、サークル、ウィンドミルとフロアの方も多彩だった。手を左右に振ったりもしてて、激しいながらも、どこかほんわかした感じでした。

初めてジェイミー・ジェスタを生で見たんですが、小柄でかわいいっていう印象です。外見とは裏腹にボーカルはいいし、フロントマンとしての仕事もキッチリやってました。やっぱりいいバンドです。


“Dead by April” (Dead by April)


“The Onslaught” (Lazarus A.D.)


“Supremacy” (Hatebreed)

Pit Beast – Hoods

Terrorのライブを見に行ったときに、DOGGY HOOD$がチラッと名前を出したバンドがHoodsで、少し気になったので買ってみました。カリフォルニアのハードコアバンドで、6枚目の新作だったようです。一緒に5thの『Ghetto Blaster』も買いましたよ。

コテコテのハードコアで、リズム重視の曲もけっこうあるんですが、激走の20分(11曲入り)という印象。重量感はそんなに感じないので、体感ではホントにあっという間に終わりますが、満足度は問題なしです。ハードコアらしく激しく短くで、タイトル通りPit Beastに相応しい内容になっています。

どうやら、来日するようなので、行けたら行きたいなと思います。ハードコアのライブは情報が少ないので知るのが難しいんですが、東京は11月20日 18:00、新宿ANTIKNOCKのようです。LAWSONチケットには大阪公演の前売りが出ています。ハードコアのライブはチケット代が良心的なので興味があれば足を運んでみるといいんじゃないでしょうか。

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