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タグ: ‘industrial metal’ の記事

ロサンゼルスのインダストリアル・メタルバンドの8thです。実はこのアルバムを聞くまでFear Factoryは聞いたことなかったんですが、すごくカッコイイですね。もうインダストリアル・メタルっていうか、スラッシュメタルなんじゃねーかって感じです。
全編に渡るヘヴィなギターリフやボーカルの咆哮がたまらなくカッコイイです。ところどころにシンセが入るあたりがインダストリアルって感じではあるんだけど、それ以外は完璧にメタルですね。曲調としてはスピード感よりもヘヴィネスに比重を置いた感じです。
非常にパワフルなアルバムで、今年出たアルバムの中では一番素敵な1枚だと思います。ぜひ来日を!と叫びたい。 アルバム全部揃えたくなったんですが、7枚は大変な上に1枚の値段が高いんですよ。

“Mechanize (Dlx)” (Fear Factory)

2月 21st, 2010 | Filed under 音楽

インダストリアル・メタルの代表格Rob Zombieの4thアルバムです。LOUD PARK 09では本当に素晴らしいライブをしていたので、楽しみにしていた1枚です。
1曲目の「Jesus Frankenstein」から3曲目の「What?」まではRob Zombieらしいテンポとバカさ加減でオープニングに相応しい流れで、特に2曲目の「Sick Bubble-Gum」は頭の悪さ全開で大好きですね。基本的にはアップテンポとスローテンポの繰り返しという展開です。個人的には、インダストリアルなのはアップテンポというか、ノリがいいヤツが好きなんですが、6曲目の「Virgin Witch」のようなドゥームになりきってないドゥームは素敵です。
個別の楽曲だと7曲目の「Death and Destiny Inside the Dream Factory」あたりはかなりツボでオススメです。
全体を通して聞くと、ギターリフに古臭いというか、なつかしいフレーズがけっこうあってオモシロイです。Rob Zombie風のアレンジがしてあるんだけど、インダストリアル臭が薄れてるのはここらへんに原因があるかも。10曲目の「Werewolf Women of the SS」はテケテケ言ってるしね。
エンターテイナーRob Zombieらしい聞いてて飽きないアルバムで、けっこう好きなアルバムです。また来日してほしいバンドですね。

“Hellbilly Deluxe 2 (Dlx)” (Rob Zombie)

2月 7th, 2010 | Filed under 音楽

Napalm Death
地獄絵図!
Children Of Bodom
フィンランドのメロデスバンドで、後発ながらメロデスの代表的なバンドです。一番人が多かった気がします。
初期の曲もやったけど、最近の曲が多かったと記憶してます。「Needle 24/7」と「Follow The Ripper」はなくて、アルバム「Are You Dead Yet?」あたりからが中心でしたね。なんだか不人気なアルバムっぽいけど、ライブアレンジはけっこうイケてるので好きです。特に「Are You Dead Yet?」は燃えます。っていうか、燃えました。
フロアは人いっぱいいたのに、大きなピットができて盛り上がった。1曲目は人が多すぎて作れなかったみたいだけど、2曲目からモッシュが始まり、中盤になるころには立派なのが出来てました。1日目のArch Enemyと同じく音が悪かったのが玉に瑕だったんですが、そんなにネオクラベースの曲がなかったので、まぁいいかなって感じです。
最後が「Hate Crew Deathroll」だったんですが、この曲はライブアレンジだと終盤にコーラスタイムがあり、ブレイクに入り、明けるとサビで終了って流れなんですが、この明けたところでダイブしてやろうと心に決めてたので、やってくれて嬉しかった。着地と同時に曲が終わったので、そのまま出口まで人混み知らずで一直線でした。
盛り上がったし、目的も達成したので満足でした。今度は新木場スタジオコーストあたりでフルセットを見たいですね。
Rob Zombie
15年ぶりの来日だそうです。最初は見る気なかったし、COBが終わってから2階のバルコニー(喫煙所)で燃え尽きていたのだけど、フロアに戻ってみると何やら楽しそうな音が聞こえてたので引き寄せられてしまいました。ステージは凝ったセットで、ロブが客席に降りてるし、もう楽しいわけがないくらい楽しそうだったので、モッシュピットに入りました。
入った時はちょうどサークルが出来てたけど、基本的には音に合わせて好き勝手に身体を動かすっていうスタイルでユルかったんだけど、音が楽しいせいか、これがものすごく楽しい。ステージは色々な演出があって、なにやらでっかい機械の着ぐるみが出てきたりして普通に見てるだけでも飽きない。あの着ぐるみが客席にダイブしたら、もっとおもしろいんだけど、さすがにそこまではありませんでしたね。ステージとフロアはけっこう離れてたし。
モッシュピットの中の人たちは完璧に疲れ切ってましたね。まぁ、1日目がウソのように飛ばしてたのでムリもないです。ロブが「疲れてんのか!座りたいか!」と煽ってましたが、正直、疲れてた。音が止んだら倒れ込むくらいに疲れてた。
気力を振り絞って見てたんですが、次はちゃんと体力がある時に見たいです。エンターテイメントとして完成されたライブってのも楽しいです。っつーか、Rob Zombieは俺が見た中では一番最高ですね。Linkin Parkとか、Marilyn Mansonなんかもエンターテイメント的なライブをするんですが、Rob Zombieの方が一枚も二枚も上手という感じです。素晴らしいライブだった。
Slayer
スラッシュ四天王の一角、帝王Slayerがヘッドライナーでした。07はMarilyn Manson、08はMotley Crueと何となく締まらない感じのヘッドライナーだったんですが、今年はちゃんと締まりのあるヘッドライナーでした。例え好きじゃなくても「仕方ないよね、それは」と思えるバンドがヘッドライナーを勤めるべきです。フェスのあるべき姿です。
照明が落ちるまでの待機時間の緊張感ったらたまらなかった。疲れた身体にまさに鞭を打たれるんだろうなぁ、という思いが周りからヒシヒシと伝わってくる中、スレイヤーコール。照明が落ちると歓声が上がり、すぐにモッシュピットが広がりました。いきなり全開だったんで、人が少ないかと思ったらそうでもなさそう。すごかった。
イントロで数人が緩やかに歩き回り、開始と同時に一気に人が流れるという、スラッシュメタルで一番燃えるサークルピットでした。中にいた人たちの体力はほとんど残ってないっていうか、基本的にピットの中にいる顔ぶれはいつも同じなので、みんな体力残ってないはずなのに全力で走ってしまう。俺もその中の1人だった。
Mayhem Festのセットリストだと予想してたので序盤はユルめかと思ったら、飛ばしまくってました。サークルが止まらなかった時はなかったんじゃないかな。ステージもフロアも全力でぶつかり合う感じで、帝王Slayerの貫禄を存分に味わいました。新譜が遅れた分、ベスト選曲なライブだったんじゃないかと思います。新曲も1曲やりましたね。
本編ラストの「Angel Of Death」、アンコールの「South Of Heaven」、「Raining Blood」で完全燃焼しました。やり切った。怒濤の如く襲ってくる殺人リフとスラッシュビートは本当に素晴らしかった。帝王っていうのはウソじゃなかった。
もう体力はとっくに限界を超えてて疲労困憊だったけど、満足感でいっぱいなLOUD PARKでした。もう2008年はいつ終わってもいいですね!まだ、OpethとBrutal Truth vs Convergeがあるけど。

“Time Waits for No Slave” (Napalm Death)

“Are You Dead Yet?” (Children of Bodom)

“Zombie Live” (Rob Zombie)

“World Painted Blood” (Slayer)

10月 21st, 2009 | Filed under ライブ