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Hanoi Rocks @川崎Club Citta

Hanoi Rocks解散ツアー東京公演2日目に行ってきました。クラブチッタはがんばれば歩いていけるくらい近場なので、楽チンですね。入場前にほんの少しだけ雨が降ってきたんだけど、降ってきたのと同時くらいに入場できたので、とりあえず問題なし。雨の日のライブは、傘とかめんどくさいですからね。

チケットがソールドアウトしたこともあり、満員でした。クラブチッタの通路は狭いので、実際の入場者数よりも多く感じます。今回は3階のロッカーが解放されていたので、3階のロッカーを使いました。1階も空いてたんだけど、1階のロッカーは帰りに人がごった返すので3階にしました。人が少なければ、1階なんですけどね。あの構造はどうにかならんのかな。

開演は予定通りの時間にWednesday 13が登場し、スタート。ライブの展開は新木場の時とほぼ同じなので省略です。Wednesday 13に関しては、新木場の時よりも盛り上がってなかったですね。開演前に、ものすごく中途半端な位置で勝手に盛り上がってる人がいましたけど、フロアの起爆剤にはならず、不発で終了しました。Wednesday 13かわいそうです。っつーか、初日よりキレがない気がしましたね。それでも、跳ねたり首振ったりという人は前の方にけっこういましたし、最後の方はそれなりに盛り上がってました。この知名度なら、妥当なところかと思います。

Wednesday 13が終わり、セットチェンジの間にトイレに行って戻ってきたら、前の方に行けなくなってました。柵も3つあって、行く手を完璧に阻まれました。始まれば前に出れるだろうと、右端の真ん中あたりで待機していたら、Hanoi Rocks登場間近に外人さんが柵を乗り越えて前へ突き進んでました。アグレッシブすぎる。係の人に注意されながら、強引に横の柵を乗り越えて最前列近くまで行ってました。すごい。やりたいけど、できないことをやりやがった。

Hanoi Rocksは午後8時頃に登場し、フロアは一気に動き出します。これを逃したら前へ出れなそうなので、スルスルと人の横を通り抜け、前から5列目付近を確保しました。どんなライブも、ここらへんまでが限界ですね。今回は狭いし、最後なので暴れもせず、じっくり見てやろうとずっとこの位置でした。

セットリストは新木場の時とほぼ変わらず、同じ展開でした。序盤はハードロックタイム、中盤はスロー〜ミドルナンバー、終盤は往年の名曲タイム。たしか、新木場の時は「Until I Get You」はやりませんでしたね。何気に聞きたい曲だったので嬉しい限りです。

前列の熱気は凄まじかったです。特に身体を激しく動かしているわけでもないのに、汗だくになってました。ホントにメンバーに手が届きそうな位置だったので、すごく迫力がありましたね。マイケル・モンローが最前列の柵に来た時は、1mも離れてなかった。客席へダイブとかしてくれたら、触ったりできたんですが、この日はしませんでした。残念です。終盤になると、マイケル・モンローがペットボトルのミネラルウォーターをポンポンと放り投げたりしてました。

本編の方は「Tragedy」で終了して、アンコールは「Oriental Beat」です。これも新木場の時と同じ。でも、最後の「Up Around The Bend」のコーラスは泣きそうになりました。最初にHanoi Rocksを見たのは川崎クラブチッタで、最後にHanoi Rocksを見るのも川崎クラブチッタだった。最初に見た日ももみくちゃになりながら見たんだと思うと、感慨深くなりました。

なんというか、Hanoi Rocksみたいなバンドって、二度と出てこないような気がするんですよ。復活して曲調は変わったけど、新しいことやってるわけでもないし、演奏がすごく上手いってわけでもない。たぶん、それだけ見たら、どこにでもいるバンドだろうし、下手したら標準より下なバンドかもしれない。でも、どのバンドよりもカッコイイ。存在そのものがロックしちゃってるバンドっていうのは、Hanoi Rocksが最後なんじゃないかと思ってます。いつまでも泥臭いロックスター、ロックスターになりきれないロックスターというバンドは二度と出てこないんじゃないかな。

また再結成してほしいですね。そのときも昔、今みたいにHanoi Rocksじゃなきゃできないことをやってほしい。

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Hanoi Rocks @新木場Studio Coast

2001年に再結成し、昨年末に解散したHanoi Rocksのラストツアーに行ってきました。感慨深いですね。俺が毎月のようにライブに行くようになったのも、Hanoi Rocksがきっかけだったりします。人生を変えたバンドの1つと言っても過言ではないでしょう。再結成を喜んでいたのが昨日のことのようです。

今回のHanoi Rocksツアーは、新木場Studio Coastと川崎Club Cittaのチケットを取りました。追加の赤坂BLITZは平日なので断念しました。さすがに、In Flamesも含め4日欠勤というわけにもいきませんしね。っつーか、3日欠勤の時点で、雇用主様の逆鱗に触れているようです。

ゲストアクトにWednesday 13が付いています。アメリカのホラー系バカバンドで、それなりに楽しみにしていました。SlipKnotのジョーイがサイドプロジェクトでMurder Dollsというのをやっていた(いる?)んですが、そのメンバーです。音的にも、初期アルバムはMurder Dollsですね。頭の悪いロックンロールで楽しいバンドです。

Wednesday 13

定刻通りに照明が落ちて、Wednesday 13が登場しました。ヴィジュアルはMarilyn Mansonに近い。そして、繰り広げられるのは、頭の悪いアメリカン・ロックンロール、ひたすらノリのいいロックンロールです。北欧ロックンロールみたいな哀愁だとか、叙情だとか、一切なかった。メロディよりもリフに命を掛けるアメリカバンドらしいバンドでした。

ヴィジュアルでアウトな人もいると思うけど、個人的には楽しいライブでしたね。客層が若かったら、もっと激しいフロアになってたと思います。今回は客層が少しよくなかったですね。単独とか、Buckcherryと一緒とかだと、もっと盛り上がって楽しかったかもしれません。また見たいですね。楽しい30分でした。

Hanoi Rocks

 Wednesday 13が終わり、30分ほどのセットチェンジが終了し、6時少し過ぎにHanoi Rocksが登場し、「Obscured」でスタート。いきなりのキラーチューンです。その後は「Hypermobile」と続き、「Streetpoetry」、「Fashion」と少し緩めのナンバーと続きました。序盤は新曲ばかりかと思ったら、「Back To Mystery City」に入って、テンションは大いに上がりましたね。ダイブしました。

正直、あの程度のフロアでダイブするのは危険でしたね。Meshuggahが言うところの「教会スタイル」ってヤツです。Hanoi Rocksのラストツアーとは思えないくらい緩くて戸惑ったしね。そういうところでダイブすると、7割は途中で落ちる。実際、落ちそうだった。

その後は「People Like Me」をやり、序盤は終了。中盤は静かめの曲で「A Day Late, A Dollar Short」や「Taxi Driver」あたりをやりました。かなり染みる選曲で涙が出そうになったりしました。アンディのギターソロに入ったら、お約束の展開で「Don’t You Ever Leave Me」です。中盤はしっとりながら、実に素晴らしい展開でした。

終盤は「Malibu Beach Nightmare」や「Tragedy」といった往年の名曲でした。やっぱり最近の曲より、古い曲の方が好きです。ハードロック路線もいいんだけど、Hanoi Rocksらしいのは古い曲、グラムの香り漂う曲だと思います。本編は「Tragedy」で終了し、アンコールは大好きな「Oriental Beat」でした。テンションはここらへんがマックスでしたね。ラストは「Up Around The Bend」でコーラスしました。

久々にHanoi Rocksを見たわけですが、やっぱり演奏ヘタクソですね。それくせ、カッコイイし、ライブが熱いっていうのは、ものすごく希有なバンドだと思うんです。最近のバンドはある程度のテクニックはありますからね。ヘタクソなので思い浮かぶのはBullet For My Valentineくらいです(うまくなってますが)。あと、マイケル・モンローは相変わらず高いところが大好きでした。

それにしても、フロアの緩さには驚きました。バッドボーイズ系だと、Hardcore Superstar、Backyard Babies、The Wildheartsあたりを見てますけど、この日のHanoi Rocksのフロアが一番緩かった。The Ting Tingsと同じか、少し緩いってのはどうなんだろうね。いっそのこと、全員正座で見てもよかったんじゃないかな。教会スタイルならぬ、お寺スタイルで。

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THE WiLDHEARTS@赤坂BLITZ

THE WiLDHEARTS結成15周年記念ライブに行ってきました。『Earth VS The Wildhearts』とB面曲で構成されるセットリストで、ファンにはたまらん内容です。今回のライブに向けて、初期曲をおさらいしたんですが、やっぱりイイ曲が多いですね。最近の曲よりも、ポップでパンキッシュな曲調で、楽しいライブになること間違いなしだと期待しました。

赤坂BLITZへは開場30分前に着いたので、物販に並んだのですが、1時間近く並んでました。そんなに長蛇の列というわけでもないのに、こんなに並ぶとは・・・。SMASH主催のライブは、こういうのが多いです。Foo Fightersの時も、すごく並んで、オープニング・アクトを見れなかった。もうちょっとなんとかならんもんですかね。

結局、場内に入ったのは開演10分前。急いでロッカーに荷物をしまって、フロアへ行ったら、すでに満員状態でした。Opethの時とはえらい違いだな、なんてことを思いながらサッと人の間をくぐり抜けて、正面へ行きました。10分遅れくらいで、照明が落ちて、THE WiLDHEARTS登場し、『Greetings From Shitsville』でスタートしました。

その次の『TV Tan』で、ライブの熱気を感じる前列へ移動しました。曲によってはモッシュなども発生し、とても盛り上がりました。1stアルバムからほとんどの曲を演奏し、第1部終了。フロアは手を叩き、アンコールをしていると、再びTHE WiLDHEARTSが登場し、第2部が始まりました。

第2部といってるのは、アンコールにしては演奏した曲が多すぎだからです。多分、B面曲を10曲近く演奏したんじゃないでしょうか。ここまでやると、アンコールというより第2部といった感じです。ここらへんの曲は知ってたり知らなかったりなんですが、曲の勢いにまかせてダイブなどをしてしまいました。その時に、デリケートな部分を握られ、引き抜かるんじゃないかと思うくらい引っ張られ、若干悶えました。死ぬほど痛かった。

そんなこともあり、あとはのんびり見ようと思い、中盤あたりから見てたんですが、結局は第2部終了間際あたりには、最前線へ行ってました。そして、第2部が終了し、アンコールは『THE WiLDHEARTS MUST BE DESTROYED』から『Someone That Won’t Let Me Go』をやるなど、今回の番外編という感じでした。最後は『I Wanna Go Where People Go』で、会場のボルテージはマックスのまま終了。

今回のライブは、フロアもステージも熱くて、かなりよかったですね。THE WiLDHEARTSのライブは初めてだったんですが、THE WiLDHEARTSのよさを再認識しました。ジンジャーの人柄がよく出てるライブで素晴らしかったです。THE WiLDHEARTSというバンドは解散と再結成を繰り返しているので、「15周年って、トータルではそんなにやってないだろ」というようなツッコミは野暮なライブでした。

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Backyard Babies@Shibuya Quattro

The Hauntedに続き2日連続のライブです。東京初日はThe Hauntedと被っていたので、ツアー最終日に行ってきました。新作の『Backyard Babies』がかなり緩いので男ロッケンローを求める人間としては、期待と不安を抱きながらのライブでした。

改装したクアトロは初だったので、どんなもんか見てきたんですが、エントランス前がサッパリしてましたね。入場待ちの人々が階段に並んでなくて、すごく焦ったんですが、4階で待つようなシステムになったようです。さらに、ロッカーが会場内ではなく、会場外になっていて、入場前に荷物を預ける感じになってました。整理番号が遅くても、早めに行けばロッカーを取れるので安心です。しかも、ロッカーは室内にあるので、冬場にTシャツ一枚でも寒くない。とにかく、ゴチャゴチャ感がなくなったのは気持ちいいですね。ちなみに、5階のフロアはまったく変わってません。柱も健在です。(禁煙になって、4階に喫煙者隔離スペースができてますが)

ライブは定刻で、いつも通りのやたら長いSEの後、Backyard Babiesが登場して『The Ship』で開始でした。不安に感じたほどではないにしろ、やはり少し期待とは違ってましたね。曲が軽すぎるっつーか、もっとハジけたのが聞きたい。最初の4曲は新作と前作の『Peole Like〜』から。そして、序盤の盛り上がりどころの『Brand New Hate』でようやく求めていた感じになりました。待ってました!とばかりに動くフロアのギャップが少し面白かった。

その後は、新作から2曲、旧作から1曲で展開し、ラスト付近で『Highlights』が始まったら、次はお約束の『Look At You』です。「もっと速いのが聞きたいだろ?」という煽りが来て、フロアは一気に期待度が高まり、1,2,3で始まる暴走タイムがスタート。ここが一番の盛り上がりとばかりに、暴れまくる(個人的にはそうでもない)フロア。ここで暴れなかったら、もうない暴れるポイントはないからね。ダイバー達も飛びまくってた。今回、俺は飛ばなかったです。

アンコールはアコースティック・ナンバーの『Saved By The Bell』をやった後に、唯一の『Stockholm Syndrome』曲の『Minus Celsius』で、コーラスの嵐。ここらへんは、デスメタルやメタルコアであまりない要素なので、張り切りました。ロッケンローなライブはモッシュやダイブよりも、全力のコーラスです。2度目のアンコールで『Bombed (Out Of My Mind)』をやり、よくわかりませんが、モッシュピットらしいモッシュピットができてました。

全体としては、ライブバンドらしいライブでしたね。楽しかったですよ。満足ではあるんですが、『Live Live In Paris』のようなライブが見たいのは確かです。Hardcore Superstarのように、初期曲を全部捨てて新しい曲で固めるのであれば、それでいいんですが、前作をほとんど切り捨てて、新曲中心かつ人気の過去曲でセットリストを組む辺りがバンドとして方向性が定まってないんじゃないかと疑っています。

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